ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

じゅうじゅう会

2023-10-29 | 日常
今日『ゆのひらんプロジェクト』で 中の湯温泉周辺の掃除を計画しました。

題して

『10月29日はじゅうじゅう会』

なんと 作業の後にステーキが提供されます😱


娘は『牛喰い清掃大会だ』と(なんなら 思いを絶叫してもらいましょうか)


朝からユニフォームを着て出掛けて行きました。





中の湯付近は周辺に雑草が茂り、水害の時にあがった泥に苔が生え 見苦しい状況でした。

参加者の皆様のおかげで すっかりきれいになりました。


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参加者には焼き肉ステーキ(アメリカンビーフ)と野菜が用意されました。周囲の山々も 次第に色付き始めました。


参加の皆様 ご協力本当にありがとうございました。

ちなみに 参加の証明はピンクのシールでした



留守番の妻に もしや、もしや お肉が余ったら持ち帰らないかと 淡い期待を持ちましたが、手ぶらでした。

じゃんじゃん。


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義兄の追悼展

2023-10-29 | 芸術
二年前に亡くなった 夫の兄の遺作展が東京で開かれます。所沢にいる姪っ子から 案内のハガキが送られてきました。姪っ子も美大を出て 絵を描いています。


『金子 善明 追悼展』とあります。あれから 丸2年経ちました。






子供の頃から絵が上手で 病床の祖父から『お前は画家になれ』と言われたそうです。

両親も その実現に力を惜しまず 後押しを続けていました。美大からパリへ留学し、帰国してから亡くなるまで 製作を続けていました。

どんどん作風が変化していき、最後は絵だけでなく 造形にも力を注いでいました。


おかげで 次男が店を継ぐことになりました。もし 夫がサラリーマンのままだったら 今頃 どこで どんな生活をしているでしょうか?


私は芸術には全く疎い人ですが、好きなこと、自分の意思を一生貫いたことは それなりに幸せだったと思います。

東京の遺作展には行けませんが、命日には 手を合わせます。








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