二度の大きな地震のためか?
昭和の網戸が 歪み 風が強い日に 落ちました
慌てて強力テープで固定していましたが、それだと網戸が開けられません。しかも 網戸の色が すすけた薄い水色です。
やむなく 業者さんに網戸を計5枚、枠ごと作り替えてもらいました。これは素人には無理です。
網戸が設置されましたが、次は窓ガラスの手前にある 昭和の木枠が気になります。
明らかに白けていて シミも見えます。
両親が昭和四十年台に増築した部屋で、防寒 防音 防犯のための戸でしょう。鍵も付いています。
今はエアコンもありカーテンも付けたので、この戸は無くても構わないのですが…
それはその 両親の思いもある戸で、防寒効果がありますから 捨てるわけにもいきません。
私『この木枠の色とシミ どうにかならんかな?』
夫『よしっ 二人で塗り替えよう‼️』(きやっ 言わねばよかったかも)
昔 大工さんに教わって自前で塗り替えたことがあるそうです。
私は木枠を塗る方法を知らなかったのですが、なんということでしょう、ガラスを抜くことが出来るそうです。
縦部分の片方が外れて 挟まれていた二枚の すりガラスが抜けました。へー そうだったのかー 初めて知りました。
ガレージの中で 車輪を塗ったペンキの余りで 二人で塗りましたが
薄め液のシンナーで気分が悪くなった夫は外で塗っています。
私はO型で 大ざっぱだけど塗るのは速い。
夫はA型で 丁寧だけど 塗るのが遅い。足して2で割りたい。
塗る前に 夫が『手袋をせい、腕カバーをせい、前掛けをせい、新聞を敷けぃ…』と うるさいのですが、塗りながら その意味がよくわかりました。ペンキが飛びます
結局 約4時間かかり ようやく外に干しました。
天気の良い日に3日間干しました。そして またガラス大小二枚を戻す作業です。
二枚のガラスを挟み込んだ後 木の板を添えて 優しく 叩き込み
ガラスがはまりました。お上手です。私がしたら きっとガラスが割れます。
四枚が完成しました。
この白けた シミのある木枠が
こうなりました。
私はペンキを塗るだけで疲れました。夫に感謝です。