ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

1981年以来の七段飾り

2024-02-08 | イベント
ようやく お天気になりました。洗濯物が しっかり乾いてくれました。たわいないことが嬉しい生活です。


テレビでお雛様の話が聞こえて来る時期になりました。大分では 杵築とか臼杵とか竹田の ひな巡りが有名です。

うちの娘達にも 初節句に両方の祖父母から 立派な雛人形をもらいました。どちらも 初孫でしたから たいそうな喜びようでした。特に夫側は男系家族でしたから 夫の母は法事の最中に連絡が入り 万歳🙌と叫んだそうです。

夫の父は俚謡(7775)で

『男系家族に 初雛買うた
そんな孫女と年の頃 』

当時私達は富山にいましたから 雛人形は湯平に飾られました。

『初孫遠く隔てて飾る
祭る ひいなも 過疎の村』

と詠んでいます。


その雛祭りの時 半年の娘を抱えて帰省しました。今考えると よくまあ…と思いますが、飛行機代も出してくれた両親の思いに応えました。娘は赤い おべべを着せられ じたばたしていました。

あれから ずいぶん経ちました。組み立てが大変なので、全部を飾ったのは二年くらいです。

その後は内裏様だけを飾ることもありました。今回 引っ越したので、久し振りに全部を飾ることにしました。

いつもは ぬいぐるみが居座っている部屋ですが



ちょっと 移動してもらい 午後から組み立てを始めました。途中 左右を間違えていたことが判明し 組み立て直して 一時間半かかりました。









台をくるんでいた新聞紙は1981年のものです。当時の新聞の字が えらく小さいです。



さあ 明日は人形と道具を飾りましょうかね。







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2 コメント

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お邪魔します♪ (ユトピー)
2024-02-09 13:02:49
私のも 七段飾り 実家にあります。
私も父と母の実家では 初めての女の子でしたので
両家で 張り合っていたと 聞いてました(笑)

その頃 実家で猫を飼っていて お雛様の冠のキラキラにじゃれついて
金屏風も お雛様も ひっかき傷が付いてます
楽しい思い出です!(^^)!
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Unknown (nykaneko1156)
2024-02-09 13:34:27
お仕事忙しい中 コメントありがとうございます。無理しないで下さいね。

『両家で張り合う』に笑いました。
ふつう 嫁の方が お雛様を送るのでしょうが、サラリーマンの家庭でしたから 夫の両親が気を使って『両家で良いものを買いましょう』となったようです。

今となれば お荷物(あら 失礼😅)となり、これを 今後どうしよう🥺思いながら飾っています。
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