5月19日、朝は曇り空でしたが、第145回湯平温泉まつりが始まりました。
その後 解放され(笑)お着替えします。
プログラムは
朝の10時に花火の号砲で祭りがスタートです。いつも この音にびっくりします。
10時の釈迦稚児行列からスタートです。
(今年のご案内ですが、写真は去年のものです)
①釈迦稚児行列
地域のお寺の住職を先頭に 稚児~お釈迦様~市長他 地名士の方々が会場に向かって しずしずと石畳を登ります。今年の お稚児さんは7名で、ほとんどが外孫さんや 下湯平のお子さんです。
うちの孫女も大分市から二回目の参加です。着付けのお姉さんから『先頭を歩いてね』と言われました。今回が最後の参加になります。
飾られたお釈迦様を持つ人が決まっていないので 夫が慌てて 近くにいた保護者や見学者にお願いして持っていただきました。皆様 快く持って下さいます。
昨年はお釈迦様を三人で持ったので お釈迦様が前から見えなかったという反省をもとに 今年は四人で持ちました。あくまで お釈迦様が主役です。
出発です。
市長をはじめ地名士が続きます。
家族が後を続きます。
足元は享保年間に作られた石畳です。
私は孫女を見送って帰るつもりでしたが、走って行った お兄ちゃんが『ばぁばも行こう』と戻ってきました。
孫を杖にして、会場まで付いて行きました。
石畳を登ると 久しぶりの方々に声をかけられ、その度にストップしてお話します。お兄ちゃんは ずっと待ってくれます。
『ばぁばは おしゃべりだな』と思っているでしょう。
舞台と献湯祭会場に着きました。
今年から場所が変わりました。稚児の集合写真を撮り、稚児は解散です。稚児行列の参加者は写真が外に出ることを了承されています。
その後 解放され(笑)お着替えします。
参加のご褒美のお菓子をいただいてゴムまりのように帰ってきました。
稚児行列も入学前のお子さんが対象ですから 孫も今年が最後です。参加してくれてありがとうね。
湯平に泊まった時に
この坂道を歩いて
外湯にも行きました。
素朴な感じがいいなぁと思いました。
石畳の下の方に『店頭に椎茸を ドカンと置いていた土産屋』に寄りませんでしたか?
それが うちです(昨年 創業70年で辞めたけど)