ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

閉店まで6日

2023-03-26 | 
きのうの時点で閉店まで あと6日。


土曜日のせいか、閉店間近のせいか 午前中から来客が続きます。夕べ 全ての品の価格を半分以下につけかえました。

今朝は 朝から湯布院の知人夫婦が お母様や、知人など6名がみえて、残り物や古いものを たくさん求めて下さいました。昼食は うれしの食堂へ。

日出町からは夫の同級生が 家族4人でみえて これまたお買い上げ。やはり昼食は うれしの食堂へ。

35年以上 お世話になった宅配会社の社長夫婦が挨拶に来てくれました。年齢の近い男二人でハグ🫂していました。

その後は 筑紫野市から湯平出身の知人が 家族三人で来てくれました。湯平の お母様も優しい方でしたが、娘さんも同じです。なんと 花のアレンジメントを持って来てくれました‼️

『長い間 お疲れ様でした。ありがとう』のメッセージが添えてあります。






堀りたての筍も。あまりに早くてびっくりです。今 湯がいています。





以前 私のブログの名前は『ゆのひらん あい』でした。

ずっと前に突然 店で
『ゆのひらん あいちゃん?』と訪ねられて びっくりしました。

湯平を離れて、湯平のことを懐かしむ時に わたしのブログを見つけたらしいのです。

時には姉妹三人で秋祭りに泊まりがけでみえたこともあります。白熊行列や 御輿の おっかけもしていました。

先週みえたのですが、うちが留守で改めてみえたそうです。

『どんだけ~』と叫びたい。

思い出しました。水害の時も すぐかけつけて下さいました。たくさんのスリッパやら、タオルやら 煮卵、漬け物を持ってきてくれました。水害で傷んだ気持ちを和らげて下さいました。

スリッパは泥だらけの家の出入りにたいそう重宝しました。

私の還暦のお祝いには 赤いものを いろいろプレゼントして下さいました。

ご主人は水害直後の湯平をドローンで撮影して YouTubeにあげて下さいました。湯平区への寄付金も複数回送って下さいました。感謝にたえません。

いろんなことが頭の中を巡ります。

店は辞めても 湯平に住み続けますから、また きっと会えますね、きっと。



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