ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

大風呂敷を広げる

2023-06-30 | 

『大風呂敷を広げる』の諺の意味は『現実に合わないような大げさなことを言ったり、計画したりする』ですが


今日は諺ではなく、そのまま大風呂敷を広げました。畳2枚きらいのビッグサイズです。
泥棒や夜逃げの際に使う風呂敷です(笑)




セミダブルの布団を包んで二階に運びます。




孫が来た時に ばぁばが下の孫と寝る布団ですが、実は実家の父が使っていたものです。

我が家には 我が家のもの、実家から持ってきたもの、娘二人が戻ってきて、再び出た時に残したものがあるので 物がいっぱいです
ワイヤー家具やキャスター付きハンガーや 突っ張り棒の多いこと

引っ越し先には両親の残した物もそのままです。しばらくは 荷物に囲まれて過ごすことになりそうです。

座布団、毛布、布団、食器、衣類、タオルも処分しなくてはなりません。

思い出も大切ですが、生活しやすい空間にしなくては。

竹スプーンなどなど

2023-06-30 | 

母の残した竹スプーンなどが 多種多様・・・





どんだけ~


ほとんどが、昔から当店で売っていたものです。

一部は『湯乃平♨️』のスタンプと手書きの『湯の平♨️』です。

昔は広島の宮島にある大きな土産卸の営業の人が九州中を注文を取って回り、温泉地の名を入れて配送してくれました。



竹製の物は洗ったら 良く乾かして保存しないとカビが出ます。私は丁寧なことが出来ませんから竹の製品や木工品は苦手です。


おしゃれで雰囲気のある 木製品ですが、金属製のスプーンに慣れている私には、扱いにくいものです。

包丁も なんで こんなにあるのって感じです。戦いでもしていたのでしょうか?


こんな風に文句を言いながら 台所の取捨選択を続けています。

二軒のものを一軒に納めること自体 難しいことです。


リフォームしてスッキリした台所が わちゃわちゃに なっています。