8月にスワンネックの弦をAquila製に変更したばかりだが、佐藤先生のアドバイスによりGamut製に変更した。
Aquilaでも4万強かかったがGamutはその2倍強もして本当に高い。。。
しかしながら1,2コースは別にして、何年も持つので(佐藤先生の表現では一生もの)ものは考えようだろう。
特に高いのは低音用のPistoy弦7本で、最も太い13コース用は$70だ。オクターブ弦等の細い弦は10ドル台でそう高くない。
実際に張ってみたらその差は歴然としている。
まずは、加工精度が高く検査もしてあるので音程が正確だ。1ポジションからハイポジションまで正確に出る。
次に、弦が柔らかいので調弦もピタッと決まり短時間で済む。更に、湿度、温度変化に影響されにくい。これはオプションでニス処理をしてもらっている事も関係するかもしれない。とはいえ、ギターより調弦に費やす時間がずっと多いのに変わりはないが。
オクターブ弦のゲージ変更を少しせねばならないが焦るほどではない。一応、スワンネックのガット化は目途がついたのでこれで本格的に練習が再開できる。