5月15日は、増毛山地の最高峰で日本200名山の山「暑寒別岳(1,491m)」を
暑寒ルートから登って来ました
な~んにも見えないけど達成感ありま~す
残雪期の暑寒別岳頂上から眺める日本海を今期の増毛山地の
白い景色の最後にしようと、箸別ルートの避難小屋6:30待ち合わ
せにしたところ、先に到着していたKasaneちゃんが、避難小屋の
手前数kmのところにまだ雪渓が残っていて車で上がれません
と言って戻ってきたので、今日は暑寒ルートに変更です
■ 7:20 登山口(暑寒荘)
すでに暑寒荘から上の雪渓はなくなっているので、最初からツボ足
での上り下りです。
北海道の山小屋としては比較的立派な暑寒荘
Kasaneちゃんは長靴だけど、そんじょそこらにある長靴ではない
アイゼン並みに雪を噛むスパイク付き、プロ仕様の長靴であります。
今日も話題の中心は花・山菜、そして鳥のさえずり・・
頂上にかかる雲が抜けそうにないなぁ~
この辺りから視界ありません
寒くはないけど景色なしじゃあ~ねぇ~
昨晩から降った新雪10cmでハイ松帯が冬景色に・・
このガスが抜けるのは果たしていつごろでしょうか?(期待薄)
■11:30 頂上
何度もやってきているけど、こんな日だってありま~す
一等三角点があるとご満悦のKasaneちゃんは、この視界でも嬉々として・・
■12:10 下山
ガスが抜けるのも時間の問題なんだけどねぇ~(この先日本海は、はっきりくっきりに)
ここで、まだまだ残る雪景色をパノラマで
Motoさんは、尻すべ~りでご満悦
たまにこういう遊びも良いのではないでしょうか
220515「暑寒別岳」尻すべ~り♪[ 0:26]
頂上直下の雪渓の景色は雄大だぁ
あと1時間、頂上にとどまっていたらね・・
下りはとにかく早いよねぇ~
Kasaneちゃんが持ってきてくれた“山菜の女王”こしあぶら、美味しかったよこの木はセンの木だってさ
■14:30 登山口 暑寒荘
お疲れさまでした。
天気は今ひとつでしたが、この季節の暑寒別岳の趣に感動したKasaneちゃん
の喜ぶ顔を見るとオッサン二人もオートマチックに嬉しいのでした
また来週
2012年5月20日に同じ暑寒別岳の暑寒ルートの記録からブログ“坂の上の雲”が
始まりました。その間、春夏秋冬、一年間52周ほぼ欠かすことなく、ゼンマイ
を巻き続けて「週末は山に居ます!」を繰り返してまいりました。
雨の日も風の日も、そして吹雪の日もありはしましたが、そのほとんどが晴れ間
の望める山域からの報告ができたと自負しています。
それは北海道の札幌という登山に絶好な土地に住んでいるお陰で、冬季は太平洋
側が、そして春から夏にかけては日本海側といった具合に、どこかしら晴れる
山域に恵まれる環境があるからに他なりません。
快晴の日は稀ですが、そこに雲(空の顔)があってこそのブログです。今年、還暦
を迎えるにあたり、そして拙ブログ報告の10年の節目に際し、改めて一緒に
山を歩いていただいた仲間に感謝するととも、読者の皆さんには、お付き合い
いただき厚く御礼を申し上げます。
特に大九州の友人には、毎週温かくユニークなコメントを入れて励まし続けて
くれたことに万感の思いを込めて「貴兄のお陰で頑張れました」と申し上げたく
候
傘寿登山を目指してまた来週から頑張りまっす
関西でもかなり発信いただきましたが、
悔いのないよう残された古道巡りを完結させてください。
北海道にも増毛山道、濃昼山道、襟裳の方にも古の・・が待っています。
是非、ご一緒に!
坂の上にも10年・・おめでとさんでごわす♪
トシクンのブログのおかげで
ただの一度も行ったこつのなか北海道の景色ば
毎週のごつ楽しませてもろうて、
こちらこそ感謝の念に堪えんばい。
まだ当分、今の仕事ば続けるやろうけん
北海道への道のりは遠かばってん、
トシクンの古希祝いには行ってみたいて
思うちょりますばい。 乞うご期待♪
ほんなら、
次回もよろしゅう頼んどきまぁーす!
ごわすごわすごわす!
なんでんかんでんあきさみよー
北海道もいいけど一緒に沖縄でも行くべかね〜
奥さんへの感謝も忘れてたばってん、古希の祝は夫婦で大九洲巡りと沖縄周遊一週間、海ばかりで山はなくてもがまんのツアーでお願いしておきま〜す!!