今日は超久しぶりに浜松祭り(5月3日~5日)を見に行ってきました。(実は幼少の頃に行ったらしいけど記憶に残ってないのです)
家族で行こうと提案したのですが、誰も行きたがらないので結局私一人で行くことに。
浜松駅まではいつもの路線バスを使い、アクトタワーの南から会場まではシャトルバス(片道250円、約20分)を利用しました。
会場は中田島砂丘に隣接する広場です。
バスを降りて、砂丘沿いの松並木を西へ10分ほど歩くと、松並木で四角く囲まれた凧揚げ会場です。
周りにはいろんなお店が並んでいて、総本部には多数の警察官、その脇には救急車と医療関係者の待機所があります。今日は浜松市長も法被を着て参加していました。
今日3日は初子の祝い凧を揚げる日なので、凧を切りあう凧合戦はありません。そのかわり初凧をバックに初子を肩車して祝い練りをしている光景が多く見られました。↓
今年は過去最多の174町が参加していることもあり、凧を揚げるのに順番待ちをしています。
祭り関係者と観光客でごった返すこの広場で、どうやって4畳以上ある凧を揚げるのかと見ていたら、ロープの先端で若い衆が円を描くように走りながら交互にロープを引いて揚げていることがわかりました。
(地元の人なら常識なのでしょうけど、なにせ合併前は浜松市民じゃなかったので…)
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会社の同僚も祭りに参加していましたが、監督のタスキをして忙しそうにしていたので軽い挨拶しかできませんでした。
2時間ほど見物してバスで帰りましたが、勇壮な祭りラッパと太鼓と笛の音がずっと耳に残っているそんな元気なお祭りでした。
ちなみに夜は御殿屋台の引き回しです。きっと今頃は浜松駅周辺では豪華絢爛に飾られた屋台でにぎわっていることでしょう。