昨日は、福田港から釣り船に乗って赤ムツ（ノドグロ）を釣りに行ってきました。
一緒に行ったメンバーは金洲に行った同僚２人です。
赤ムツは食べて美味しいので人気があり、週末の釣り船（乗合）の予約は1カ月以上前でないと
無理なのでこの日をずっと楽しみにしてきました。
ちなみに昨年11月に初めて挑戦して3匹釣ったので今回はそれ以上を狙っていました。
小雨がやんだ朝5時30分に福田港を出発し、天竜川河口の東のポイントで6時に釣りスタート。
餌としてホタルイカとサバの切り身をつけ、第一投目をしたところで、
電動リールのクラッチを切った時にサミングが遅れ、新品のPEラインがいきなりバックラッシュ！
すぐに直せるとおもったら思いのほか重傷で、ラインを１０ｍ以上切っても絡みが直らず、
周りの人が釣り始めてるのを尻目にスペアのリールに換えて、かなり遅れて釣り開始！
後ろの人が早速1匹目を釣り上げた時に、まだ私の仕掛けは水深２００ｍに着底しておらず、
かなり焦りましたが、その後は続かず、船がポイントを流し終わった時に、
何と私の仕掛けに小ぶりの赤ムツが2匹かかっていました。
なんか重みというか違和感を感じていたのですが、とりあえずお土産をゲット！
この調子で今日は数を伸ばせるかなと思ったのですが、
その後が続かず、結局12時30分の終了までに小型の赤ムツ2匹とチョウカを1匹釣って終了。
赤ムツは全部で4匹と、昨年より1匹多く釣りましたが、サイズが２０～２５ｃｍと、
去年の３０ｃｍに比べて、あきらかにサイズダウンでした。
同僚も同サイズを5匹と6匹で、今回は中・大型赤ムツに嫌われてしまったようです。
釣った赤ムツのうち2匹は、帰宅途中に魚の価値がわかる友人宅へプレゼントし、
残りの2匹はうろこを取って3枚におろしました。
小型魚なので脂ののりはイマイチでしたが、ともかく皮つきのまま炙りにしました。
炙ったものと炙って冷水で冷ましたものを食べくらべましたが、炙りだけの方が美味しかったです。
次回は9月以降を予定していますが、次こそ３５ｃｍオーバーを釣って食べてみたいです。
