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/八王子駅徒歩6分の司法書士・行政書士事務所/
/水沢司法書士・行政書士事務所 /
/http://www16.plala.or.jp/office-mizusawa /
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私は司法書士ですが、行政書士の登録もしています。
(仕事の割合からすれば9:1もいかない割合ですが)
したがって、行政書士会から、会員である私に対し、色々な雑誌・会報等が毎月送られてきます。
この雑誌ですが、司法書士という言葉が出てくる箇所が毎回のようにあります。
行政書士にとって司法書士は敵のようです。会を挙げて嫌ってるようにしか読めません。
私としては、怒りはないんですが、非常に面白く読ませて頂いてます。
要は、私への陰口を書いた文書が、私にも届いている、のですから。
さて、先日行政書士会から送られてきた「行政書士市民法務便覧改訂三版」なる本。
「二版」については、比較的中立的な立場で、他士業との境を解説し、ある程度は参考にはなりましたが、今回の「三版」は、とても斬新で衝撃的です。
衝撃を受けた部分はたくさんあるのですが、
・行政書士の独占「的」業務である許認可申請手続き業務が解禁されようとしている。
・検察庁への告訴状・告発状作成は、司法書士・行政書士の共管業務である。
・行政書士は就業規則を作成できる。
・行政書士は事務弁護士。
・登記に関係しない土地・家屋の調査と測量図の作成は行政書士の専管業務である。
・行政書士は多方面の税務業務ができる。
これらに関してどうのこうのいうつもりはありませんけど、
ただ、司法書士の目から言えば、
検察庁への告訴状・告発状作成を行政書士もできる(P7)、とする点は誤植ですよね?これ?わざわざ太字表記しているところを見ると、確信的なんでしょうか?
いずれにせよ、個人の見解程度であればまだしも、東京都行政書士会としての正式見解とも取れるこの本はいかがなものかと思います。
先日、お酒を一緒に飲んだ土地家屋調査士さんにこの話をしたら、絶句しておられた様子でした。
他士業の人間がこの本を見たら、きっと衝撃を受けると思いますよ。
特に弁護士と司法書士。
とまあ、そんな適当なことを考えていたら、先日、東京都行政書士会さんから、
「倫理研修実施にあたって」という通知がきました。
東京都行政書士会会員番号6979~8136の者に対して送られたようです。
①健康上の理由、②慶弔事などの理由、③その他やむを得ない相当な事由による場合しか、この倫理研修を欠席できないようです。
業務多忙は理由にならない、と。
はあ。
しかも月末の金曜日の13時から16時30分という。
はあ?
いや、常識的に考えて出席できないんですけど。できるわけがないでしょ。
月末の金曜日の午後なんっていったら、スクランブルですよ。
そんな強制的な研修をなぜ平日の昼間にする?
行政書士さんは日中プラプラしてるんですかね?そんなわけないでしょ?
休日だったら、もちろん参加しますよ。司法書士の悪口を聞きに、、、。
いや日程も大問題だが、行政書士さんには、倫理研修を受けるべき方々が他にいらっしゃると思うんですけどね!
申し訳ないが、非常に不愉快です。
先日、行政書士さんが「書面作成代理人行政書士」として内容証明を送った離婚関係の事件の後始末を受けましたけどね。
申し訳ないが、非常に不愉快です。
なんてちょっと怒ってみました。
次回の研修が休日になることを祈りつつ、今回は欠席の方向でお願いします。
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私は司法書士ですが、行政書士の登録もしています。
(仕事の割合からすれば9:1もいかない割合ですが)
したがって、行政書士会から、会員である私に対し、色々な雑誌・会報等が毎月送られてきます。
この雑誌ですが、司法書士という言葉が出てくる箇所が毎回のようにあります。
行政書士にとって司法書士は敵のようです。会を挙げて嫌ってるようにしか読めません。
私としては、怒りはないんですが、非常に面白く読ませて頂いてます。
要は、私への陰口を書いた文書が、私にも届いている、のですから。
さて、先日行政書士会から送られてきた「行政書士市民法務便覧改訂三版」なる本。
「二版」については、比較的中立的な立場で、他士業との境を解説し、ある程度は参考にはなりましたが、今回の「三版」は、とても斬新で衝撃的です。
衝撃を受けた部分はたくさんあるのですが、
・行政書士の独占「的」業務である許認可申請手続き業務が解禁されようとしている。
・検察庁への告訴状・告発状作成は、司法書士・行政書士の共管業務である。
・行政書士は就業規則を作成できる。
・行政書士は事務弁護士。
・登記に関係しない土地・家屋の調査と測量図の作成は行政書士の専管業務である。
・行政書士は多方面の税務業務ができる。
これらに関してどうのこうのいうつもりはありませんけど、
ただ、司法書士の目から言えば、
検察庁への告訴状・告発状作成を行政書士もできる(P7)、とする点は誤植ですよね?これ?わざわざ太字表記しているところを見ると、確信的なんでしょうか?
いずれにせよ、個人の見解程度であればまだしも、東京都行政書士会としての正式見解とも取れるこの本はいかがなものかと思います。
先日、お酒を一緒に飲んだ土地家屋調査士さんにこの話をしたら、絶句しておられた様子でした。
他士業の人間がこの本を見たら、きっと衝撃を受けると思いますよ。
特に弁護士と司法書士。
とまあ、そんな適当なことを考えていたら、先日、東京都行政書士会さんから、
「倫理研修実施にあたって」という通知がきました。
東京都行政書士会会員番号6979~8136の者に対して送られたようです。
①健康上の理由、②慶弔事などの理由、③その他やむを得ない相当な事由による場合しか、この倫理研修を欠席できないようです。
業務多忙は理由にならない、と。
はあ。
しかも月末の金曜日の13時から16時30分という。
はあ?
いや、常識的に考えて出席できないんですけど。できるわけがないでしょ。
月末の金曜日の午後なんっていったら、スクランブルですよ。
そんな強制的な研修をなぜ平日の昼間にする?
行政書士さんは日中プラプラしてるんですかね?そんなわけないでしょ?
休日だったら、もちろん参加しますよ。司法書士の悪口を聞きに、、、。
いや日程も大問題だが、行政書士さんには、倫理研修を受けるべき方々が他にいらっしゃると思うんですけどね!
申し訳ないが、非常に不愉快です。
先日、行政書士さんが「書面作成代理人行政書士」として内容証明を送った離婚関係の事件の後始末を受けましたけどね。
申し訳ないが、非常に不愉快です。
なんてちょっと怒ってみました。
次回の研修が休日になることを祈りつつ、今回は欠席の方向でお願いします。