4月5日(三ツ瀬明神山山行の翌日)の行楽レポです。
すっかり定番になりつつありますが、岐阜県中津川まで出かけランチのあと、ご当地は中山道の宿巡りとなります。
メンバーは、我々夫婦に娘と孫Mの4名です。運転は娘です。
中央道の中津川ICでゲートまでカーブする際、すぐ隣に"ちこり村”が見えます。
ちこり村 右のオブジェはローソクではなく"ちこり”です。
いつも入店すると売り場をスルーして、試飲コーナーへ直行します
カッコイイ黒服の男性が店主で、背中の四角には 「Endive Grappa 44」と描かれていました。
画像のおばちゃんたちに加わります。
まず、25度からちびちびと味わいます。実にフルーティー 女性に人気があるそうです。
次は、33度・・・ふ~む、フルーティーな上、少し芋の味覚も加わって美味
そして、39度。幸運を呼ぶブルーボトルから、トクトクトク 男性に人気だとか。
酒には目敏いボクは44度のボトルを発見し、「それは?」
店主曰く、「お兄さん、これも行くかい?」
いくいく、いきますよってなことで、結構いい気分になった頃、妻が呼びに来てくれました
試飲コーナーのすぐ前のレストランが開店です。開店から半時間ぐらいは静かですよ。
まずはサラダ、折角なので”ちこり”をタップリ!
なんといっても地元の食材が驚くほど豊富なので女性向きかもしれませんね。
大食漢の僕はバイキング形式では、兎に角、少な目に盛ることを心がけていますが、
ちろり村は品ぞろえが半端なく凄いので大変です
妻や娘が、不思議そうに「お父さん、今日はどうしたの!?カレーやうどん食べないの?」
バイキングだと、ほぼ全品を制覇しないと気が済まない質なんですが、白旗です
それでもデザートは別腹ですよね
「90分が目安です」と伺ってはいたのですが、約2時間かけてランチバイキングを終えました。
お腹いっぱいになったところで、近くの馬籠宿へ向かいます。
前方の山は恵那山です!やはり今年は雪がまだ残っています。
約15分で到着しました。馬籠宿は直線的な坂道で、街道両脇には家屋がびっしり建てならんでいます。
ボクたちは中央やや上部に車を停めて、降りていくことにしました。
上に登って行けば、大妻籠を経て妻籠に至りますが、このコースをトレッキングするのはほとんどが外国人(しかも欧米系)たちです。90分ばかりかかるかもしれません。もう15年ぐらい前に歩いたっきりですから。右側の道路を車で走れば、20~30分でしょうか?
右手の大きな山が恵那山です! 僕は、昨年、右側中津川方面から入り前宮ルート(クラシックルート)で一度登っています。先週のぼる予定でしたが、思ったより積雪が多そうなのでやめた経緯があります。その時計画したルートは、山の反対側の長野県阿智村から入り、左の尾根の途中からのルートか、裏から直登するか決めかねていました。今月末には登れるかな?
馬籠宿を下っていきます。
かなり下った所から見上げたシーンです。この季節は日本人の方が多いようです。昨年来た時には、9割が外国人しかも欧米系でした。
ココから、下の大駐車場まであと5分ぐらいですが、画像がうまく取り込めていませんのでここまでです。
馬籠宿は、大きく緩やかな傾斜の尾根上の宿場です。大妻籠や妻籠とは少し異なりますが、どの宿場も中山道を代表する宿場と言えるでしょう。(一点、ご注意ください。大妻籠は妻籠の五分の一もない小さな宿場です)