グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

アサギマダラを見に行ってイシガケチョウに遭遇\(◎o◎)/!~実に60数年ぶり❣

2023年10月23日 20時11分37秒 | 菜園

2023/10/23

インフルエンザの予防接種の後、アサギマダラを見に今年も津市の奥地・奈良県境の三杉町石名原へ🚙

🦋

街道横に100平米ほどのフジバカマ畑がある。

既に二人の女性がアサギマダラを追いかけ撮影中で、私たち夫婦も加わった📷

10匹ぐらいのアサギマダラとそれ以上にキタテハが盛んに密を吸っていた。

 

山裾なので、畑の半分は日陰となっていた。

知多半島から渡ってくるものが多いらしく、途中で翅を休め南紀方面へと渡っていくのだろう。

マーキングと言って翅に地名を書き込むのだが、私には意味わからない。

どこから来てどこへ行くのかに関心のある者がいるらしく、時々名前入りのアサギマダラを見受ける。

これは動物虐待にならないらしいが、何故なのだろう?

 

ヒラリヒラリと舞って、花に着地するとすぐ翅を閉じてしまう

先着の女性たちから、「蛾がいるわ」という声が聞こえ、何気に目を向け、

 

\(◎o◎)/!

 

「イシ、イシ、イ・シ・ガ・ケ・チョウ!!!!!やんかーーー

「蛾とちゃう メチャメチャ珍しい🦋や」

 

と、ちょっと大げさだが、感動のあまり妻を呼ぶ声も裏返っていたかもしれん。

 

 

実に60年以上前を最後にイシガケチョウに出合っていなかったのです。

南紀から南方に生息しているだけです。

小学生の時、家族旅行で那智の滝に出かけ、参道で出会ったのが最初で最後になっていました。

捕虫網を振り上げ追いかけていたら、宮司さんからとがめられた記憶が鮮明に残っています。

しばらくの間注意しないといけない、冥途の土産にならないよおに・・・

                 

                ⇓左上

アサギマダラと違って、翅を広げて止まるようだ。

もうアサギマダラはそっちのけで申し訳ないが、眼はイシガケチョウを追い求めることになった。

ジッと止まっている間は短く、パタパタパタと右往左往したかと思うとフワリと翅を広げて止まる。

こういう時はスマホはつくづく・・・

それでも一歩踏み込みズームでチャンスをものにした瞬間を4枚。

 

石垣のような模様しているので、石垣チョウとか石崖チョウと呼ぶそうです。

これが見納めデシタ

再びアサギマダラを追い求めて

キタテハと仲がよさそうちゅうーか、

無視(*´з`)か、同じタテハ科やからかなあ

(誤:イシガケチョウとキタテハは共にタテハ科でアサギマダラはマダラ科でした)

キタテハと言って、夏から秋にかけてどこでもふつうにみられるのだが、

今年に限って8月一匹も見られへんかった!

だから今年は初めまして❣

 

特徴は、裏翅の白字の『L

ハッキリ見えてる!

『C』って記されたシータテハと言うよく似たチョウもいるし・・・

最後にアサギマダラの3連発

 

今日も芋掘りシマシタ。あと3~4株残ってるだけです。