グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

菜園ライフ61

2021年08月12日 18時06分13秒 | 菜園

夏真っ盛り

連日のうだるような暑さを一時忘れさせてくれるようなまとまった雨が降りました

2021/08/12 Morning  8:30

 

今日は、N農園で剪定バサミと鎌と包丁を研いで頂くお願いをしていた日だった。

早く着いたので、ナスビの虫取りや草取り等をしながら菜園仲間の稲ヤンを待つ。

 

池の水面を覆うようにホテイアオイが繁茂してきた

有難いことにこの池には湧き水が豊富で一年中絶えることはない。

お陰で、仲間の皆さんそれぞれこの池で野菜を洗って持ち帰っていく。

メダカやカエルが一杯住んでいる。

マムシは、「見つけ次第に駆除❕」がNファームの掟、

今夏はまだ1匹だけだが・・・!

 

戻って、Nさんの耕運機の後を追いかける

数日前には、米糠とたい肥をタップリと撒いてある。2,3回往復する。

すぐ左隣にはユンボで深さ1m程の溝が掘られているので、耕運機の重量で崩れないか心配だ。

Nさんは「大丈夫、ダイジョーブ」とヘッチャラだ。

10時前に雨が降り始めたのでNさんには悪いが戻ることにした。

急に波打ちトタン屋根からの雨だれが激しくなる。

作業後の手洗いはいつもこの桶の溜水で済ましている。

愛用の丸椅子に腰かけて日照りで苦戦中の畑を眺めていたら軽トラで稲ヤンがやってきた。

慣れた手つきで包丁から研いでいただく。

剪定バサミも止めねじを外しバラしてから、片刃ずつ研いでもらった。

 

約30分で、すべて完成

稲ヤンが、小屋内から持ち出した新聞紙の上端からそっと出刃包丁を降ろすとスパッ❣と見事に切れた

稲ヤン曰く「研ぎ師はみんな、これをやって客の気を惹くわさ」と言ってニンマリ

背の高い方のカマは、試し切りを勧められて足元近くの厄介な草を刈ったので土がついている。

 

まだN農園の釜や包丁類が残っていたが、稲やんに℡呼び出しが入り、

急いで出かけるのを見届けてから雨脚がひどくなる前に私も変えることにした。

午後も降りやまず、久しぶりにプライムビデオで韓流ドラマを3回分見たら畑仕事と同じくらい疲れた。

 

 



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