グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

ネパールの山~13年前の写真❶

2020年04月29日 12時41分45秒 | 登山

USBを整理中、懐かしい写真を発見!

どうせならちょっとかび臭いけどアップしちゃおうということで・・・思い出シリーズ第1弾!

 

 ポカラ イン ネパール

 

2007/03/18  

ヒマラヤ高峰群 ⛰🏔🏔 

カトマンズ からポカラへの機中より撮影

 

 

Googleマップと照合し今朝から山座同定してみるが・・・(全く自信無し

 

              マナスル                           Langbo Kanguri/Lajo Dada

                   ヒマルチュリ                     Ganesh Ⅱ     

左方の一番白いヒマルチュリの山容はやや平凡すぎるが、

西側(ポカラ)から見ると左右が削がれた鋭鋒となるのでは・・・其の後方がマナスル・・・

 

 

2007/03/09   ノーダラーの朝 

(一日トレッキング)

ポカラ市内 ⇒ Dhikur Pokhari  or KASKI ⇒ サランコット

 

まだ暗い中、ロッジからジープで出発。市内を抜け川沿いに奥地へ。

次第に高度を上げ、最後は九十九道をグイグイ、尾根上のカスキーという目的の村に到着。

点在するどの民家もまだ寝静まっている。ジープはサランコット(目的地)に戻り我ら一行を待つようだ。

こうして、妻と娘と私、そしてガイドのサンタ氏との4人パーティーの一日トレッキングが始まった ハズダガ・・・

 

ジャーン  凄い

アンナプルナ🏔、マチャプチュレ⛰、アンナプルナⅢ峰🏔

 

心が震え、立ち尽くす…

私は薄明の広場でひとり、その興奮をスケッチブックに描き留めようとした。

妻と娘はサンタ氏のガイドで集落内の散策

異国の地にて心行くまでペンを走らせることがかなった

今でも、我が人生最大の至福の瞬間だと思っている。

やがてサンタ氏の機転か、幼子を連れた女性が盆にコーヒーを乗せて届けてくれた。

二人は隣でじっと私の描く絵をのぞいていた。

 

アンナプルナに陽がさして( ^ω^)モルゲンロート

 

民家を繋ぐ尾根道どんだけ移動しても山容が変化しない。

そのはずで、5~60キロも離れているという 

さすが、8,000メートル峰 

 

 

ポカラのシンボル峰

マチャプチュレ

 

・・・マチャプチュレに雲がかかり始める...

呆然として立ち尽くす(娘が撮影)

 

正面のアンナプルナの左方にはダウラギリが見えるはずなんだが・・・映っていない!

両峰の間がジョムソン街道で、ずずず~と奥がトルボ地方

さらにムスタン王国、そしてチベットと続く・・・ハズ。

 

 

4時間余りのトレッキングも終えゴールポイントのサランコットに無事到着!

サランコットはポカラ随一の観光展望台とあって土産物屋さんにも観光客が結構いました。

ココからのヒマルチュリは絶景だと知ったのはずっと後から、画像として残存してなかった

 

 

ロッジに戻り、夕食は市内の横丁で・・・

・・・初めての地酒を飲み過ぎた妻と娘は、足にきてあわや千鳥足状態に・・・

ロッジに送り届け、サンタ氏の案内でポカラ一の夜の街へくりだした( ^ω^)・・・

 

 

私が選ぶポカラの地酒ベスト3?

 

1.ロキシー

稗、コメ、トーモロコシ等を原料として農家でよく作られている地酒で40度を超えるものもあるという。

癖がなく口当たりもよいので実に飲みやすい 飲み干すとドロリとした原料が残り、お湯をかけてまた飲める

 

2.チャン

ご飯や麦を炊いたものに麹を混ぜて発酵させたどぶろぐ。これも水や湯で割って飲む

 

3.トゥンバ

発酵させた稗専用容器に入れお湯を注いでしばらく待つと泡立ちはじめそれを合図に飲む

 

本日も晴天なり。

朝から外出自粛を呼びかける地区内有線放送あり。

じっと我慢の人べし。

 

次回は「ポカラの人々」の予定

 

 

 

 



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