グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

長者峰~高嶺~来見山ピストンin南信州平谷

2019年06月26日 11時09分35秒 | 菜園

 長者峰 1574,2m  高嶺山 1599m  来見山 1584m ~ 南信州 

 <期日> 2019/6/18(火) 晴れ  ソロ

 <行程> ひまわりの湯裏5:50~登山口6:09~7:42長者峰展望舎8:00~8:23高嶺山頂~8:45悪沢山頂~8:55ゆき見台~9:35上悪沢山頂~10:05見晴台~

      10:40来見山頂11:00~11:33見晴台~11:50上悪沢~12:32見晴台~12:38悪沢~13:00高嶺13:20~林道1~林道2~林道3~13:54登山口~

      14:05ひまわりの湯駐車場

(4時)豊田発、矢作川で夜が明け始めるが、トヨタスタジアムはまだ眠っている 

 R153、1本道だ。約2時間で道の駅「信州平谷」ひまわりの湯駐車場着。前方が目的の山だ 

 身支度を終え、裏の川を渡り諏訪神社を右折し民家の間の林道を登るとすぐ登山口だ 

 林道が切れる手前で渡渉し山道を登る。結構な急斜面だが階段(or段差)が全くなくヒノキの枝葉が積もりフワフワで足腰に実にやさしく全コースでそんな風に感じていた。ひょっとするとこの山の最大の特色かもしれない

小鳥達のさえずり‶ポコポコポコ、オーウエオ、オーウエオ~・・・”に背を押され、

山道下のブナの巨木『高嶺のブーナス』(標識あり!)に首を傾げつつ、

3度の林道クロスを終えるといよいよ木立も低くなりクマ笹帯となっていく。

 

 歩き始めて約2時間、山頂の長者峰駐車場に着く。(7:42)

簡易トイレが2台設置されている。2台駐車していて、車中泊だったのだろう、歯を磨いたりしていた。星空観察組だ

当地は、自然プラネタリウムとパラグライダー基地として有名らしい。眼下に平谷集落とR153が見えた。

 駐車場を突っ切り、展望舎に向かう。

展望舎の立つ長者峰山頂だ!左方面が大川入山(1908m)とさらに左奥が恩田大川入山(1941m)だ。

昨年、正面手前から山頂に向かう尾根で登頂したはずだ。

画面右方向に南アルプスが雲間に覗いている! ズームしてみよう。

 

 

           仙丈ケ岳 3033m               北岳3193m/間ノ岳3189m/農鳥岳3051m

             ↓                  ↓  ↓   ↓

パラグライダーの発着ポイントを過ぎ、正面の柵を回り込み天空の散歩道を進む。

 

正面の小高いピークが高嶺だった。尾根上の林道歩きをこの光景を見るなり覚悟したが、

土道だし、日が良く景色良しであっという間のルンルン気分であった。

 直登路と左迂回路があり、往路だし直登路で山頂に達した。

長者峰は、高千穂峰や霧島岳と同標高とあったが、こちらは画像のごとしで、どうもコンプレックスが匂う。

いくら背伸びしたところで標高は変わらないし  メジャーにはない里山の良さに目を向けよーぜ 

 

 高嶺より激下り後、再び林道に戻りしばらくすると林道も切れ、参道を示すナイスな標識に誘われヒョイ!

 悪沢山 1590m これより少し下る。

 ふうむ、次の上悪沢まで2キロか・・・

  ゆき見台 1560m 

 左手が先ほどいた高嶺

 こんな道は、走る。小走りだけど 

 立木のポスター!

こんなの見ちゃったら、もう来見山まで行くしかないね 

 上悪沢山 1656m 今回の最高峰!

 

 見晴台 1658m (10:02)

 ココが最高地点だった! 360度の展望は気持ちイイ!

 遠くまで来たね  あの白い林道上が高嶺山。

 裏手は大川入山。

ここからだとあと1時間ぐらいかな?と思われるが

 恵那山 2191m 

左尾根が岐阜の中津川からの前宮ルート(昨年登頂)、右が長野県の阿智村からのルート(1ケ月前登頂)かな?

 来見山 1584m 

 右端の高嶺からの縦走路が見えますね。

 ちょっとパノラマ撮影で縦走路を狙って。この後速攻で戻りましたが、ゆき見台で大パーティーにつかまり長居してしまいその後も小走りで長者峰に向かった。

 長者峰展望舎に逢ったプレイと。

 

平谷中心部の背景に広がる峰々を見納め下山開始です。

 

         茶臼山        三ツ瀬明神山  本宮山    段戸山

                             ↓              ↓    ↓       ↓             

 

 登山口まで34分で降りてしまいました。それだけ参道がクッションの利いた段差の少ないコンディションでした。

 

妻に、下山報告をしたら早く帰るようにと言われ、ひまわりの湯はお預けとなりました。道中、いつものように眠気覚ましのガリガリ君とコーラーのお世話になりながら・・・   了

 

 

 


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