グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

白銀の藤原岳

2019年02月19日 21時18分41秒 | 登山
絶景・今冬(1/10)の山
樹氷狙いでしたが、当てが外れました。例年に比べ、今年は積雪量が少ないようです。


九合目を越え、山頂避難小屋はもうそこです。分厚い雲と陽光がから生まれた美しい光景。



背後の避難小屋で小休憩後、前方の展望所へ向かう。目の前の建物は昨年新築されたトイレ。



一気に下ると平坦な雪原となり、しばらく雪原歩行を楽しんでいると、谷間へと下降。しかし真っ白の雪が高低感を狂わす。あとは雪原の直登。



ピーク到達。標高1,140m  先行の山ガールたちが、はしゃいでいた。ハイテンションになるのも無理はないなあ、この絶景


小屋でご一緒した同年配の男性が、峠方向へ下って行った。慣れているようだったけど大丈夫なのだろうか



伊吹山が綺麗に見えた。この後新雪の斜面に白煙を立てて走り降りた。最高のシーンをお見せできないのが残念



一旦避難小屋まで引き返し、その裏の丘を越えて、天狗岩へ向かった。天狗岩から、それまでいた展望所ピークが一望できた。鈴鹿7マウンテンを背景に。


樹氷

2019年02月18日 13時54分37秒 | 菜園
  茶臼山・樹氷

今年も冬から一気に夏、そして秋をすっ飛ばして冬がくる? お~い、日本の四季よ、どこへ行った~・・・

まだギリで旬味間に合ったでしょうか? ぼやぼやしてたら桜が開花してきそう。


         


凍り付いたゲレンデのほぼ中間地点で足を止め、萩太郎山山頂を仰ぎ見る。



振り返り茶臼山に向かってグッドモーニングこの大景観を一人占めです。


どんどんと登って行く。ゲレンデの幅が狭まるにつれてリフトの山頂駅が大きくなる。樹氷を身に纏った大木と小屋が絶妙のバランスだ



リフト乗り場からの風景です。雪ではありませんよ、積雪なんてありませんから。冷却された、空中の水蒸気(霧)が、風に運ばれ、草木の枝葉に付着して凍り付いたものです。一定の風方向により、エビの尻尾成る芸術品が出来上がったりします。霧氷と呼ばれることもありますが、生成過程の微妙な違いによって呼び分ける人もいる様ですが、私には全く区別がつきません



すぐ左手下が、芝桜で有名なエリアです。シーズン中には都会並み混雑となります
あの流浪の『シンセサイザー奏者・イザム?』の調べが風に乗って



この後、茶臼山に向かうゲレンデの途中からの超絶?景観です。



休暇村



最低鞍部・この下のトンネル内に車を停めています。雪が少なくて関係者も大変です。



西登山ルートを茶臼山(1,415m)に向かう途中の風景を2枚あげておきます。



今登ってきた萩太郎山です。



以上、冬の絶景でした。


仰天! 海上自衛隊掃海母艦『うらが』が四日市港に!!

2019年02月15日 17時06分09秒 | 菜園
娘に野菜を届ける途中、初めて立寄った四日市港での仰天光景
まずは伊勢湾を背景にした穏やかな港風景。



視線を逆転させるとちょっぴり不穏な・・・風景。



港の警備艇にしては重装備 とりあえずパチリ! 近くにいたアマチュアカメラマンに尋ねると、中近東辺りで機雷除去作業を任務としている掃海艇だということだ。更に、向こうの埠頭には母艦も2艘接岸してると。何やら不穏な気配だが、まずはこの掃海艇に近づいてみよう。



(後で検索してみたら、海上自衛隊掃海艇『やくしま』&『たかしま』)



だあれもいないので、乗り込もうとしたら一人乗組員(自衛隊員)が、甲板上で食事?中だったので慌てて戻った。可愛い自転車が舞い上がり気味の私を日常にとどめてくれる。



これって、ギョギョギョ魚雷、改め機雷ですか



      

    


次の埠頭まで車で移動。

途中、若い男女の小さなグループに出合うがどうみてもふつーのツーリストには見えません。何やら不思議な光景を見ている様でした。そして角を回り込むと



異様な光景に思わずブレーキ!離れたところに停車しました。だだ広い埠頭には一台も車は止まっていません。全く興味を示さない妻を車内に残し、カメラ片手に近づきます。巨大戦艦?と岩壁の間でボートが何やら作業中のようです。上から盛んに支持の声が聞こえてきます。その時、ガツーンという音が!遠くにいた上官然とした身なりの方が、ワタワタアタシに向かって、「どうしました?」て。
「・・・そ、そんなん、知りませんよ」っていうつもりが、「いやあ、判りませんが、岩壁に少しぶつかったようですね。」と訳知り顔で口をついてました



ハイヤーが一台此方に向かってきました。こんなシーンにも緊張感が走ります。反対側の建物の影に5~6人男女のの若者グループが2組いました。僕は近づいて耳を済ませます。「あれッ!日本語じゃん」私はてっきり、お隣の国の若者たちばかりだと思っていました。
今時こんな感じの日本人の若者グループを見かけないし( ^ω^)・・・



「神戸港で見かけた『飛鳥』とは真逆だなあ」などとトンチンカンナ思いがよぎります。5階建てビルぐらいかな・・・



船尾には『うらが』と言う船名が刻まれていました。



甲板の隊員(上官風)と顔があってしまい、思わず写真撮影してもいいですかなどと今更許可を求めます。許諾返事に気をよくした私は、乗船許可まで求めます。すると残念ですが公開時間は、10時から15時まででした。とニッコリ笑って拒否反応されてしまいました。
だよね、残念。



 (これも後日の検索にて、海上自衛隊掃海母艦『うらが』&『ぶんご』と判明。因みに全長141m、5,650トン)



夕陽を浴びると一段と不気味さが増したようでした。



思いがけない光景に何やら得した気分になって車に戻り、車内テレビに夢中の妻に見学を勧めたら、

「いいから早くいこうよ」って

津市自宅に戻ったのでまた徒然にアップしていきます。

オグの菜園ダイアリー③~第3ファーム~

2019年02月09日 19時40分55秒 | 菜園
~私の3つ目の菜園紹介レポート~



⇧は、我が家の第3ファームです。

左隣はHさんの農園です。いずれもNさんから借りています。
その他N農園の構成員は、Hさん、Kさん、Yさん、Oさんと7ファミリーとなります。
奥に見える小屋は、無人野菜販売所です。
売上金は、維持費(種代、燃料費等)を除き、毎月2~3度の農園内でのカラオケ大会など各種宴会で消えています(笑)

この日は、妻からカリフラワーの収穫を言付かり来ています。



もう1週間早く収穫すべきでした。ズームアップしてみましょう。日差しが当たると黄色く変色するので葉っぱを寄せ集めて紐で縛ってあったのですが、気が付けばすっかり顔を出していました(*_*) キリッと締った純白の球が最高でしたがだらしなく緩んでいますネ。
味は不変。



どうですデカいでしょう!? でも半分を蒸し野菜にしたら、一回でペロリ。



N農園の別荘(Nさん手づくりの小屋。広い土間炊事場、とサウナ設備付きカラオケルーム)の手製の強力ストーブです。湧水を引き込んでこの装置でお湯も豊富に使用できます。そして何よりも、間もなく85歳を迎えるHさんの本格的?焼き芋が皆の楽しみです。



安納芋と紫芋で、Hさんはここで一年分のサツマイモを収穫していて一年365日の主食なのです(*_*; 
Nさん曰く、「あと20年生きる!」・・・人生百年時代です。