夫Hや子供達がお世話になっていた散髪屋さんが
年齢と後継者の問題で
先代から60数年続いたお店を畳まれました
散髪難民にならないように
わが家から近いお店を夫Hに紹介し・・・(黄門さまの印籠のような)名刺まで用意して・・・
気遣い万全での引退です
営業最終日の午後
お茶菓子を持って「ごくろうさん」を言いに行った夫Hですが
わたしが車のエンジンを切る前に戻ってきた!
聞くと
ご主人が泣きそうになったので
「じゃぁ・・」と失礼してきたらしい
40年のつき合いだもの
夫も 涙腺が”危なかった” のかも知れないな
ご主人のお人柄がにじみ出ていますネ
旦那の散髪
千葉にいる方が長いのに
どうしても地元のいつもの店じゃないと
駄目みたいです。
なので、いつも早め早めに
私が予約しています。
40年!!!妻より長いお付き合いだったんだ(@@)
サラリーマンの定年のように、必ずその時が来るわけでもないので
「止める」と決めるまでいろいろ葛藤があったでしょうね。
名刺を見て、ご主人の気持ちを思ったらウルッとなりました。
わたしも・・・結婚してしばらくは独身時代に行ってた美容院に通ってました。新幹線で~(笑)
幼稚園の卒園式で泣いてた下の息子なら・・・
ご主人と一緒に号泣したかもねぇ~
義父は毎日のようにテレビでも泣いてたけど(笑)
自営の引き際はほんと計りしれないと・・・
うちの鮎でさえ、あちこちにお願いしたり、紹介したりそれも大変のようです。その後も気になってる様子・・・
こちらのご主人もHさまのその後が気になるでしょうね~
やはり 高齢になられてそろそろ田舎に帰る話しもあるようです。
男性って気にいったら変えませんよね。
新しい店を探すのも おっくうなようです。
なんなら 私がスキカルで(笑)
幸せかどうか・・・どっちも難しいところやね。
わたしも夫の涙は見た事ないかも・・・
息子達、猫が急死した時なんか号泣やったけどね。
実際に話を聞いてほんとうに残念がってました。
スキカルの手があった!!
平均寿命と年の差を考えると
たぶん一生散髪してあげられそうやし・・・
散髪難民になることもないやろし~(笑)
それは涙でますよね。
お気遣いが又、素晴らしいですね
うちの旦那は結構うるうる男です(笑)
でもハッピーリタイアメントと思って、ご店主の楽しい老後を祈りたいと思いマス!
ご主人さまはうるうる~?
今時男子やね?
お若い証拠だわ~(笑)