まるぞう備忘録

無題のドキュメント

質素倹約について考察する。その6。

2017-12-13 09:57:11 | まるぞう経営学

 今回の記事は、質素倹約について考える。にまた戻ります。ただいま〜。
 前回貯金とは、誰かに与えること。という視点の仮説を考えてみました。その誰かとは未来の自分も含みます。

 貯金は自分のものと思って貯めると重いです。執着も生まれることでしょう。重さとは執着の度合いの表現です。
 少なくともこの世を離れる時には、潔く全部置いていくものであります。貯金とか財産は。

 だから貯金は貯めた時点で、自分の手を離れたと考えるのが良い。そういう仮説です。
 困っている人に、母性の気持ちから分け与えるもの。それが貯金であります。その困っている人とは、将来老後の自分かもしれませんし、私の死後のヨメからもしれませんし、子供たちや縁者かもしれませんし、災害で困っている人達かもしれません。



貯めたいときは逆に与える。

 陰と陽の科学では、オモテに見えることとウラの因子は真逆であります。
 もし私達がお金を貯めようとした時、「これは与えるお金だ」と定義して貯めると、陰と陽のバランスが最初からとられていることになります。という仮説です。

 お金は欲しい欲しいという人からは去っていきます。
 自分のことより人に与えたい。そういう人のもとに集まっていきます。
 これは陰と陽の因子の考察からは当然であります。お金が去る因子というものがあります。お金が集まるという因子もあります。

 人は自分が望む因子を蓄積していくことで、自分の人生を自分の手で創っていくことができます。



 表面の出来事と、ウラで蓄積される因子は真逆なので、私達は人生に振り回されることが多い。そういう印象を持ちます。なぜ人生は自分のままにならないの?それは自分が望むのとは逆の人生の因子を蓄積しているからであります。



貧乏神が出て行く因子。

 私も小さい会社の経営者でありますから、資金繰りはいつも大きな悩みであります。自営業の方々の多くは同じ悩みを持っていることでありましょう。

 資金が足りない時、もうこのお金がないと会社が潰れてしまう。そのような切羽詰まった心理状態では、お金は更に去ってしまいます。貧乏神の心理状態であります。

 しかし全てを手放してゼロの状態。もう失うものは何もない。そういう心境の時は、そういって腹をくくった時は、貧乏神の因子が消滅するのでした。



失うものが何もない。人生で一番強い思い。

 これはお金に限らず、幸運と呼ばれるもの全般に通じることでしょう。全てを手放してゼロの状態。もう失うものは何もない。
 もちろん実際は今の生活でしょうが、ここで述べているのは心の中の覚悟です。全て手放すという腹のくくりによって、貧乏神の因子が消滅し、プラスの因子の蓄積が始まるのであります。

 オモテに見えることと、ウラの因子は真逆であります。
 手放す覚悟、ゼロの腹くくりによって、集まってくる、与えられる因子がゆっくり蓄積されるのでありました。



つづく



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