まるぞう備忘録

無題のドキュメント

伊勢神宮に行って来ました。後編。

2017-12-17 12:49:53 | 今日のひとり言

 私が使っていたスマホですが、いろいろカメラ機能が充実していることを最近知りました。今回はスマホでの写真撮影をいろいろ試してみました。今回の後編は写真をご覧ください。
 その前に伊勢神宮のお参りのポイントをおさらいしてみます。読者の方からご質問を頂きましたので。ただしあくまで私見でありますので一つの参考として。

【参拝順序】
 参拝順序は基本的に「外宮→内宮(→伊雑宮)」です。
 内宮は観光客が多いため、できるだけ朝早くがお勧めです。
 伊勢神宮参拝で良い思い出にならないケースは決まっていて、それは内宮の「人混み」「団体客のマナー」「猛暑炎天下」であります。
 でありますから、理想は朝8時ごろまでには内宮の五十鈴川を渡りたいですね。この時間は団体客もまだ着いていません。真夏でもこの時間帯ならまだ大丈夫です。
 ということは逆算して外宮は早朝6時とか7時のお参りになります。



【参拝所有時間】
 外宮の参拝は、慣れた人がかなり早足で30分。ゆっくりお参りするのなら1時間程度でしょうか。私は下記の順番です。
 社務所(遷宮寄付)→ 御正宮 → 多賀宮 → 水宮・土宮・風宮 → 社務所(剣祓札)
 内宮の参拝時間は、長い参道を早足で往復する御垣内参拝のみだと30分くらい。ゆっくり足で荒祭宮もお参りするなら1時間ぐらい。おかげ横丁もいろいろ見たいなら半日くらい。でしょうか。

 ただし時間に追われる参拝はできれば避けたいところではあります。神域に入ったならば、自分の心のペースでおまかせが一番であります。



【交通手段】
 外宮→内宮、内宮→五十鈴川駅は基本バスです。タクシーはバスの倍くらいの値段です。ということは2人以上であればタクシーでも良いと思います。
 バスの時刻表は三重交通のホームページに記載されています。

 伊雑宮は五十鈴川から近鉄志摩線の上之郷駅下車です。慣れない方は五十鈴川駅で駅員さんにどの電車に乗ればいいかを確認するのが良いでしょう。
 上之郷駅は無人駅です。帰りはホームで整理券を取ります。これで車内の車掌さんか降りる駅の改札口で現金精算をします。



【宿泊】
 最近は伊勢でもドミトリーという相部屋2段ベッドのバックパッカー宿があるようです。一泊素泊まりで2700円前後。
 ただドミトリーはプライバシーに敏感な人にはお勧めできません。他にも下記の問題があります。
・相部屋なので貴重品の保管は自己責任。
・早朝他の人が寝ている間に出発する場合気をつかう。目覚ましは鳴らせないなど。
・お風呂はない。シャワールームか近くの銭湯など。
・ドミトリーによっては、オーナーと宿泊者のコミュニケーションが濃い。中にはスピ系のオーナーがいるあやしいドミトリーも。

 しかし相部屋2段ベッド共同生活宿泊でも大丈夫そうで、オーナーがしっかりしているドミトリーなら2700円前後の宿泊は魅力であると思います。

 伊勢ゲストハウス紬舎
・築100年の古民家を改修。良く言えば風流。悪く言えば不便。
・シャワールームもトイレも一箇所のみ。銭湯は近くにあり。
・女子専用共同2段ベッドルームあり。女子には安心。

積極的にお勧めしているわけではありませんが、外宮から歩ける距離で、ゲストハウスを選ぶなら候補の一つであると思います。検討される方は、ホームページをご覧になって自己責任でご判断ください。



それでは後編。写真でお伊勢参りのお裾分け。始まり始まり〜。

【内宮編】












【伊雑宮編】



伊雑宮の並びの酒屋さんで、奉献するお酒を購入します。初めての人は酒屋さんに「奉献したいのですが」相談するといろいろ教えてくれます。特に指定しないと「白鷹」という銘柄になります。基本は一升瓶2本セットで3600円くらい。




奉献した御神酒はすぐ神前に備えられます。








上之郷駅は無人駅です。帰りは電車に乗る前にホームにある乗車票をとっておくのを忘れずに。



【番外編】



宇治山田駅すぐちとせの月見天ぷら伊勢うどん。早く閉まるのでいつも立ち寄れませんが、今回は来れました。天ぷらが本当にさくさくです。



 今回は思いもかけず、ゆっくりお伊勢参りができました。本当に良かったです。ありがとうございました。



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