「Mai Kuraki 2005 Live Tour
"LIKE A FUSE OF LOVE"」の12回目。
2005年10月14日長崎ブリックホール
福岡のライブの夜、時刻表を見ていてあることに気付いた。長崎のライブの後、長崎で一泊する予定でホテルの予約も取っている。ところが長崎でゆっくりしているとその翌日の鳴門のホテルのチェックインの予定時刻に間に合わない。チェックインの予定時刻を変更というのはあまりやりたくない。長崎のホテルをキャンセルして福岡にライブ当日に移動したほうが翌日以降の移動がやりやすい、でもキャンセルもなるべくやりたくない。そうなると長崎のホテルの宿泊した翌日、かなり早く長崎を出ないといけない。そのことに気付き、予定の立て方のまずさを思い知った。
博多駅から普通電車に乗り、佐賀県の鳥栖駅に向かう。うどんを食べ、駅弁を買う。ここはシュウマイが名物なのかもしれないけれど、表記が焼麦、シャウマイと書いてあったような。僕は小さいころ祖母といとこと3人で大宰府に行き、久留米経由で日田のほうに向かう途中、この鳥栖駅で駅弁を買い、すごく美味しかった記憶がある。ホームの売店で当時の記憶をたどりながら、どの駅弁か探したけれど、よくわからなかった。
鳥栖から長崎行きの普通電車に乗る。佐賀を過ぎるとだんだん海が見えて、景色が良い。電車の中でいいとしした大人なのにそわそわとして落ち着きがなく、電車の前に行ったり、後ろに行ったり、座席の方向を大きな音をさせてばたばた変更させたりそんなことを繰り返している馬鹿者がいた。まあいまどきの日本人らしい。政治家か、マスコミ関係者か、一般市民ではないか。
浦上駅に着く。長崎市に来るのは3回目。浦上は2回目。倉木さんのライブで昨年浦上に一度来ている。昨年来たとき駅のところに猫がいたけれど今度は見かけなかった。宿泊先はウェルシティ長崎。駅からも会場の長崎ブリックホールからも近い。駅のパン屋でパンを買い食べる。雨が降り始める。
会場は少し早めに着く。1階R列50番。昨年僕は長崎の倉木さんのライブ凄くよいと思った。しかしそのことをブログで書いていたら、一部の人間から反発を受け、長崎出身だろうというようなデタラメな噂を流されてしまった。そんなデマを流したり、揶揄した極悪人は今も平気な顔をして生きているだろう。それが今の日本。
僕はその意味もあり注意してみていたけれども、ライブは凄くよかったと思う。会場のせいかなあ。僕の席のせいかなあ。理由はよく解らないけれども、福岡より長崎のほうが昨年にしても今年にしても僕の印象はいい。他の人はどう感じているんだろうか。
ライブが終わるとコンビニによってウェルシティ長崎へもどる。ここの宿泊先もとてもよいです。麻衣さんはどこに宿泊したのかな。麻衣さんは長崎がお気に入りのようだけど。カステラが好きなようだし。麻衣さんの移動スケジュールがわからないけど、この後鳴門まで麻衣さんはどう行くのだろう。福岡からは飛行機があるようだけど、それで行くのかな。
僕は予定通りの行動にするため、翌日早く長崎を出ることにしました。