語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

怪しいというより詐欺「騙される?」

2009-11-10 20:48:27 | こだわり
「ねずみ講」無限連鎖商法

先日、「亮太(仮)」とねずみ講被害について議論?した。彼は実際に間近でそんな商法に接して、「インチキ」を分かっている。まったく浜の真砂は尽きるとも…

「別にあなたに無理に押しつけるようなことしません」
「でも機会があったらご友人を紹介して下さい」→自己矛盾???



□特徴:誤解、非常識、ナンセンス。
・成功するとレベルが上がって行く。
・とにかく凄いから聴くだけでも行きましょう。タダなんだからさ。
・世間一般の常識じゃ計れないないから、もうすぐ特許も取れるし…
(現在の科学の範囲で証明できなければパテントはとれない。)
・科学が無能であるかは今部屋の中にいる奴ら全部選ばれた。
・1億円儲けた人もいる(つぎ込んだ人もいる)。
・キーワード:「…」エネルギー、「宇宙パワー」「マイナスイオン」「遠赤外線」
・最後まで論破すると「私が好きでやっているんだからほおっといて。(そちらが説法に来たんじゃなかったか?)」

☆哲学が不足している。→よぉーく考えようね。

・はるか先代達の哲学を嗜好で思考の解法に使うのは正しい。当たり前だが現代の哲学には様々なボトルネック(アポリア)があります。Philosophersはあらゆる場合にアポリアがある新しい学問分野です。概念とキーワードが想定外な上に補助線をひいたり線における哲学思考を試してみる。そのときの「思考の喜び」はまさにいろいろな事を副次的に創造します。


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