語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

【誉めずにはいられない】写真家・不肖・宮嶋茂樹さん

2007-05-31 12:51:09 | Weblog
「天気晴朗なれどニイタカヤマで杉野はいずこ!」ついにこの日がやってきた。あの「不肖・宮嶋氏」に逢える、否、出会う運命であった才能同士の予定調和。「不肖・宮嶋氏」を知らぬ者は某国秘密組織に抹殺されるであろう。場所は東京オペラシティコンサートホール、渋い渋すぎる。クラシックコンサートで擬装された秘密会合。コンサートも素晴らしかったが(ブログ「戦士映画音楽傑作選・男たちへ」を読んでね★)、主目的は事前入手したチラシの「プレトーク・不肖宮嶋」を聴くこと。旧軍の様に作戦目的を多様化せず、これ一本に絞ったあたり、我ながら立派。
プレトークにはヘルメット姿に防弾チョッキを着込み、司会の無茶振りに淡々と応じるだけに留まった。

【報道カメラマン】宮嶋茂樹。読書歴の燦然と輝く「大好きジャーナリスト作家」である。

となれば会いたい、サインが欲しい。コンサート幕間に物販コーナーでサイン会。しかし、時間切れ…「天は我を見放したか!」の咆吼が天を動かしたようで、コンサート終演後に大行列のケツから3番目で著作にサインを戴いた。時既に23時。いちびっていた。キレていた。
***「嗚呼堂々の自衛隊」から読んでます。影響をうけ「護衛艦・まつゆきに乗りました」***とかなんとかボーっとしてよく憶えていない。
でもとってもいい人だった。そして「オタク」だっだ。「観艦式?随行艦だね…雪クラスはあちこちで座礁してるよね」戴いた揮毫は「恵存」。「大事にしてね」の意味。もちろん二度と開くもんか(笑)


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