語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

Kevin Windross突然「野武士」

2010-11-22 18:39:51 | ライブ
昨日、古郷に帰った超高速ギタリスト[Kevin Windoross]君。先回の来日時には色々周辺から言語情報を取得。「凄い」「そーですかー」「僕はケビンサン」「機敏なケビン」「メガデスが好きです」。今回も日本語の習得に余念がない。あるときに急に言った一言が本年度「空耳アワーbyOrigin」の対象候補となった。

既に帰国したクリス君に浅草で刀の飾り方を伝授したときに「武士」「忍者」の違いを問われてしどろもどろだったが、なんとか説明終了。

わたしは2人の豪州人と寝食を共にするうちに英会話が壊れているのに気付かなかった!友人の米国人いわく
「カズ!悪いけどお前が何言っているのか判らない。つーかー聞き取れない」。訛ってしまったのだね。まあ影響受けるよね。

そんな時「神託」のごとき言葉をケヴィンが発する!

「野武士(のぶし)」!!!!

…「えっ、♪今なんて言ったの?他のこと考えて…」
「…Nothing!!」「いやいや何か言ったろう」「おー、ノブシ」…

あれだね「能ある鷹は爪を隠す」。馬鹿だバカだと貶していたけれど、ケビン本当は賢いんじゃないか~。

「野武士ていうのはさー、インディペンデントなサムライ(武士)のことなんだよねー。サムライっというのはさすらうの古い言い方で『サブラウ』ってこと…「ケヴィン聞いてる?」。

「カズが熱く語ると、また怒られるのかと緊張する…」

「いやいや誉めてんの、野武士なんて語るなんて…Give Me a Break…さっき何て言ったの?」

「だからー…ぉ、っルっ、ぃ…っと」

なるほどケビン!君も日本語アクセントに慣れてしまったのだね!!!

No! Bull shit!


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