幸せ、もしくは平等だなと思うとき

【平等だなーと思うとき】
人は生まれながらに不平等です。男か女か？元気か病弱か？両親はいるか？そのひと達は金持ちか？銀のスプーンをもっているか？美醜、貧富、善悪、鋭敏・愚鈍、高低、軽重、長短、同じじゃないから個性が生まれる。

平等なのは「病気」「寿命」
どんなに威張っていても、歯医者の治療椅子に座っている限り痛い思いは一緒。

そして「幸福」「快感」
「あんたを幸せにしてあげる」と寄ってくるのは、プロポーズ？New宗教系？か。
幸福は自分で決めること。幸福の押し売りはご遠慮下さい。今日はいい一日だったと思えれば幸せ。幸福は計量不可能。呪われていようが祟られていようが「ハッピーですけど、それが何か？」

♪もしも、幸せを計ることができるなら、積み重ねた新聞の高さなのかも知れない
（【風】「少しだけの荷物」伊勢正三）

快感なんてもっと単純「だって気持ちいいもんねぇ」。気持ちよさなんて比べようがない。