「れ」 礼に始まり、礼で終わるのがセールスの姿勢
・超セールスマンはどんな場合でも謙虚さをわすれない
最近気持ちのいい挨拶が少なくなっています。無言でコンビニに入り、無言でタクシーに乗り、無言で帰宅する。「前略、取り急ぎ云々」と用件だけで前後は黙り。こんな生活が当たり前になりつつあります。かつては日常生活上当たり前であった「挨拶=礼」を敢えて言わなければいけないとは嘆かわしい限りです。
「礼」は挨拶であると同時に感謝と相手を認める姿勢です。商談の機会に「感謝」。時間を割いてくれたことに「感謝」。話を最後まで聞いてくれて「感謝」。仕事を頂いて「感謝」。すべてが「礼」。
ある古稀に近い中小企業の社長は御用聞きに回る際、必ず相手先の入り口の窓をハンカチで綺麗に拭き取ってから、大音声「おはようございます」と一礼をして入室するそうです。帰りは内側の窓を拭いて「ありがとうございました」と退室。
「なーに、ただの形だけのポーズさ」と云う事なかれ。なかなか出来ることではありません。それに「形から入って心に至る」とも云います。是非見習いたいものです。
以前、ドイツの田舎を旅したとき「挨拶」の重要さを痛切に感じることがありました。日本にいるときと同じ様に、無言で店に入るとお店の小母さんの射るような鋭い視線が注がれます。「この東洋人は怪しい」と言わんばかり。買い物どころではありません。その日はそそくさと店を出ました。
しかし翌朝「おはようございます」と一言言っただけで破顔一笑。「あんた日本人かい?」と急に人懐こい。和やかな空気につつまれました。
人と話し始める時には何らかの「きっかけ」が必要になります。挨拶は場を和ませ話の糸口をつかむきっかけとなります。
よくタクシードライバーの態度が悪い、との愚痴を耳にすることがありますが、「こんにちは」と言って乗れば随分と違うモノです。何かと物騒な世の中、ドライバーも緊張を強いられています。乗り込んだ瞬間に挨拶を交わせば車内が一気に和みます。降車時に「お世話様」といえば自然と「ありがとうございました」が口をついて出るはずです。
礼に始まり、礼で終わるのがセールスの姿勢。その実践は日常にあり。
・超セールスマンはどんな場合でも謙虚さをわすれない
最近気持ちのいい挨拶が少なくなっています。無言でコンビニに入り、無言でタクシーに乗り、無言で帰宅する。「前略、取り急ぎ云々」と用件だけで前後は黙り。こんな生活が当たり前になりつつあります。かつては日常生活上当たり前であった「挨拶=礼」を敢えて言わなければいけないとは嘆かわしい限りです。
「礼」は挨拶であると同時に感謝と相手を認める姿勢です。商談の機会に「感謝」。時間を割いてくれたことに「感謝」。話を最後まで聞いてくれて「感謝」。仕事を頂いて「感謝」。すべてが「礼」。
ある古稀に近い中小企業の社長は御用聞きに回る際、必ず相手先の入り口の窓をハンカチで綺麗に拭き取ってから、大音声「おはようございます」と一礼をして入室するそうです。帰りは内側の窓を拭いて「ありがとうございました」と退室。
「なーに、ただの形だけのポーズさ」と云う事なかれ。なかなか出来ることではありません。それに「形から入って心に至る」とも云います。是非見習いたいものです。
以前、ドイツの田舎を旅したとき「挨拶」の重要さを痛切に感じることがありました。日本にいるときと同じ様に、無言で店に入るとお店の小母さんの射るような鋭い視線が注がれます。「この東洋人は怪しい」と言わんばかり。買い物どころではありません。その日はそそくさと店を出ました。
しかし翌朝「おはようございます」と一言言っただけで破顔一笑。「あんた日本人かい?」と急に人懐こい。和やかな空気につつまれました。
人と話し始める時には何らかの「きっかけ」が必要になります。挨拶は場を和ませ話の糸口をつかむきっかけとなります。
よくタクシードライバーの態度が悪い、との愚痴を耳にすることがありますが、「こんにちは」と言って乗れば随分と違うモノです。何かと物騒な世の中、ドライバーも緊張を強いられています。乗り込んだ瞬間に挨拶を交わせば車内が一気に和みます。降車時に「お世話様」といえば自然と「ありがとうございました」が口をついて出るはずです。
礼に始まり、礼で終わるのがセールスの姿勢。その実践は日常にあり。
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