語る城門「大戸」BIGDOOR正門

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さいたまのサッカーチーム

2009-01-24 17:54:36 | こだわり
さいたまのサッカーチーム

さいたま市には2つのサッカーチームがある仮に「赤い悪魔」「オレンジの癒し」と呼び分けましょう。

「赤い悪魔」はjリーグ発足当初「KWG市」にホームタウン構想を持ちかけたが、議会を牛耳る3名の議員が「反対票」を投じたため全会一致とならず「破談」した経緯がある。

そこに手を差し伸べたのが「URW市」。「ぜんぶこちらで用意するから是非来てほしい」と懇願され「据え膳喰わぬは何とやら」即決。それでもJ発足後の数年は下位に低迷し重鎮「KWBC氏」からもお荷物扱いを受けるほど。

しかし、その苦境を乗り越えて強豪チームに市民が育てあげた。某サッカー関係者に言わせると「年間チーム得点の10%は応援による」といわれ「世界のクラブチーム」のどこに出しても恥ずかしくないサポータという。

さて方や、「オレンジの癒し」チームは前身が「国内最大級通信キャリア」のもつサッカーチームであり関東地域で戦う企業チーム。だが赤い悪魔に比べるすべもなく「盛り上がらない」。J2降格を毎年叫ばれながらも決して「落ちない」君。

良い選手もいるが、チーム力としては甚だ心許無い。日本最古の聖地「大宮サッカー場」を擁しながら低迷。ひとつには運営体制の脆弱さが指摘される。運営事務局のスタッフが異動して継承されない悲しさ。大企業にありがちな「スペシャリスト」より「ゼナラリスト」というチョイス。ちょっとは考えていただきたい。


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