語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

YAMAHA-FG240 グリーンラベル

2016-09-28 09:02:28 | 音楽・楽器
もしこのギターを買おうかと考えている方へ「買って損はない銘器」です。

1970年ごろ「YAMAHA FG240」小山市進駸堂書房で入手。23800円くらいで母方の叔父が買ってくれた。
「ギターを手に入れる」16歳の最高のイベント!その後の人生を左右することになるアイテムなのに決していい第一印象ではなかった。ウエスタンサイズのでかい腰回り。本器は、かまぼこネック、表板の色合いも多では見かけない合板ですから、単坂ものと比べると劣ることは否定できませんがね。どうしても低音が弱いですね。ボディは表板スプルース、裏&側板はマホガニー、ネックにはマホガニーを採用。指板、下駒にはローズウッド。
エンドピンをオリジナルのプラスチックからブラス製のものに改変。これは当たりで抜群の鳴りを手に入れました。
初恋の彼女はペグにぶら下げる熊のぬいぐるみを作ってくれた(幸せ)。
また機会があれば手に入れたいかな?ただ状態が一番気になるけどね・ジャパンヴィンテージ?

殆ど自己流の奏法で自宅でせこ練習。最初に弾けた曲が「四季の唄」とは渋すぎる。

中学~高校当時の師匠は3名。のりおチャン、新ちゃんと神賀くん、そいつらのプレイを見なければヘタックソでも良かったハズだった。上手くギターを弾ける奴は無性にカッコイイ!三名に刺激された中身は今考えれば「クソ?」テクだが当時はハイテク。

懐かし先生列伝

①のりおチャン:
fingerビブラートの掛け方。水平垂直二方向のベンディング。
アルペジオ奏法。これは正直一生かかっても出来ない技術だと思った。コードをまさぐる左手とそれを右手で単音づつ弾くなんて無理。
②新ちゃん:高校の放送部のダチで音響機材豊富な放送部室で籠ってテクニックを様々盗ませて貰った。オフコース・フリーク。ハイトーンヴォーカルが意外にいける。

③神賀くん:ラジカセにエレキを繋いでハードロックをガシガシ弾いていたおっさん?レッドツェッペリン「天国への階段」をロッキンfをみながら教わった、当時クラプトン弾かせたら一番上手かったかな?


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