Joe Bonamassa Live in TOKYO

咳がひどい…インフルエンザはお医者さんからの完治報告書貰ってるし…。職場復帰３日目の体調不良？？？？
友達のギタリスト・渡邊大輔くんを誘って代官山UNITへ…Joe Bonamassaは大輔君もノーマークだったみたいでドキドキ。18:00開場で30分遅れくらいで到着。会場はほぼ一杯。楽屋通路に近いところに立っていたので、オープニングアクトの岸田さんと遭遇。「全開で行ってきますよー」。Dr.ポニーくん「遠慮なくガチンコで行っちゃいますよ」とガッチリ握手！お疲れさん！非常に楽しそうで「ガチ」の宣言どおり決まってましたね！。
Kunio Kishida Bandは、一生懸命に培ってきた音出し切れていて非常に丁寧で気持ちの良い演奏でした。圧巻は関さんのベースの「唸りとうねり」凄いです。今回あらためて関さんって人は凄いなーと思いました。奥深いというか底知れないというか
岸田さんがキースのテレキャスを使うのはびっくりしたけどいい感じ。途中何回かジョーが袖のところに観に来てうなづいていました。

Joe Bonamassa東京公演
Opening Act：Kunio Kishida Band
開場：代官山UNIT
日程：09年9月16日（水）
開場：18:00　/　開演：19:00

ジョーのステージは何にも突っ込みどころがなかった…あのパフォーマンスやられてコメントなんか出ない。「君凄いね」がやっと？正直圧巻！「音」が抜群にいい？ギブソン・レスポール・ボナマッサモデル（ボディは55年製）をマーシャル２台につっこんでのハイゲインというところもあるだろうけど「巧いね」。ステージパフォーマンスも見てくれもアメリカのショウマンシップ（マイアミ・バイスに出演してた？笑）なんでしょう。ジョーの凄いところは「歌」。ハイトーンを上手にコントロールしてるし「声がでかい」。ベストアーチストに数えられるのも無理からぬこと。ヤバイイ・アーチストをまた一人発見！
アルバムで聴いた綺麗な音と技巧を凝らしたスタジオミュージシャン風のスタイルは「僕上手でしょう？」的な匂いがしてちょっとなー。まだ自分のやりたいことが決まっていないのかな？トムダウドのＤＶＤの頃より老けてるけど…

会場は気づいたときにはすし詰め状態でほぼ満員。
あれ？調子悪い…眩暈がする。アンコールのエレアコ・ソロをバックに退場。タクシー拾って帰宅。なんかヤバイ…