語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

[P*Paletto]ライブ

2008-10-23 23:02:09 | 音楽・楽器
親愛なるピアノデユオかなえ&ゆかり「Duetwo」が「P*Palette」という5人組の「バンド」としての活動を開始した。お仲間は春畑セロリ巨匠と谷真一君、金益研二くんのユニット。

タイトル:「P★パレット デビュー・コンサート」 5人で1台のピアノを弾いちゃおう

場所:ムジカーサ[MUSICASA]
151-0066 東京都渋谷区西原3-33-1 Tel.03-5454-0054 Fax.03-5454-0053
小田急線・東京メトロ千代田線[代々木上原駅]東口より徒歩2分
演奏曲:コブクロ・蕾、ピアソラ・オブリビオン、ビジョルド・エル・チョクロ他
出演者 : P★palette<谷真人,金益研二,大嶋有加里・木内佳苗(Duetwo),春畑セロリ>(Pf)

当初、前売りが完売して行くのをあきらめていたが、カワイコちゃんがちゃーんと手配してくれた。ダンケ!

座席はラッキーな、相撲でいえば砂かぶり、飛行機だとお見合い席、一番前でした。照れる照れる。でもとてもいい時間を過ごさせてもらいました。ありがとう。先約があり渋谷で呑まなければいけないので、声もかけずにお暇しました。

いいんじゃなーい楽しくて。。。しかも満員札止め!いい女だもんねぇー二人とも。

演奏はっていうと、なんてったって「かなえ&ゆかり」ペアが引っ張るバンドですから、これでもかという連弾の嵐、セロリ巨匠曰く「ダイナマイト」クラス(古っ!)。5人のリレー連弾、ペアのラブラブ連弾などなど色々仕掛けも随所に鏤められてあり、一部「ヒロシ」を連想させるネタもないではなかったが、「色物」というには謙遜しすぎ、アレンジとしても格好よろしい。誰と誰のとは言わないが「ラブラブ経験不足?」が露呈しているカップル連弾もあり逆に微笑ましかった。次はやっぱりラテンというか、タンゴアルゼンチーノを是非。機は熟したんじゃないー?大人の魅力で迫って欲しいものです。

「じゃテメーでやって見ろ!」と言われるのを承知の無茶な誉め殺しのコーナー…ヒューヒュー、ドンドン。

・会場の風琴ですが、スタンハンセン&ブッチャー製のニューヨーカー?ボストンモデル?音悪かったなー、よく頑張って弾きこなしました。偉い。

・5人連弾を聴いていてやっぱりリズム合わせるって難しいんだなーと思いました。

・セロリ巨匠のピアニカは迫力あって最高、ヤン・ハマーならショルダーキーボードってとこ。

・巨匠の洒落でしょうが「64歳」には見えませんからー、そう聞こえるだけですからー。Bの影響を受けない人はいませんよね。

・Kくんのペダルタッチはどうしても気になる。緊張感が伝わるいい演奏なんだけど、ペダルがねぇー。頑張っておくれやっしゃー。

・ちょっと後半ダレ気味なところもあったけど、楽しい楽しいコンサートでした。

・もうちょっと待てば挨拶できたのに「タイプE」は諦めが早い…当たってルー

次のコンサートでもっともっと成熟した濃いステージに期待しています。がんばれー。


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