今回、車関係の記事はこちらに集約する事にしました。前ブログ同様、よろしくお願い致しますm(__)m
さて今回は、DA17Vのリヤテールランプの交換をしてみました。
一般的には、市販のLEDタイプを購入し装着する場合がほとんどかと思います。それはそれで良いのですが…
何か一工夫あればと思う自分がいました。そうこうしている内に2年があっという間に過ぎました。
特にLEDテールにしようと思っていたわけではなかったので、ついつい後回しに…
そんな時こちらの方が使用していたモノを預かり取り付ける事になりました。【正確には、使用させて頂くという事で】 ありがとう御座いますm(__)m
このテールは、純正品をとある方が加工しLEDに変更したものです。ベースが純正品なので、そのクオリティーさは抜群です。Made in chinaのアフター品とはここが大きく違うところです。
気になる加工の状態ですが、全くといっていいほどその痕跡は確認できませんでした。クオリティーの高い加工技術です。さすがです!
これなら安心して装着できそうです。
装着自体はノーマル品と交換するだけなのでそれほど難しくはありませんが、LEDとなる為ウィンカーのハイフラ対策が必要になります。
いろいろな対策がありますが、今回はこちらをチョイスする事にしました。
制御ユニットとメタルクラッドの組み合わせです。
メタルクラッドはかなり熱くなるとの事なので、ボディーの金属部分に取り付ける事にします。
さらにDA17Vの場合、ウィンカーを制御するものはウィンカーリレーではなく“BCM”となるので、ここにあるウィンカー配線での処理とします。
前回も記載しておりますが、確認の為もう一度記載します。
BCMにある“E04”カプラーを外します。
このカプラーの緑と青の配線が、ウィンカー左右の信号線となります。
緑が左で、青が右を制御しています。
この配線に、制御ユニットからの配線をそれぞれ割り込ませます。
その接続には今回も端子ごと作り変える事にしました。
どうするかというと…コネクターからまずはその端子を抜き取ります。抜くにあたって、少々コツがありますので気を付けながら…
そして外れました。
事前に作っておいたY字型の配線と接続します。
メタルクラッドをボディーに貼り付け、
制御ユニットを灰皿横にセットしました。
これで準備は完了です。
それではテールの外しに掛かります。
取り外すには二通りの方法があります。一つはテールのみを外す方法。そしてもう一つは、リヤバンパーごと外してしまう方法です。
今回は前記の方法で行いました。
こちらが取り外す前です。
テールを外すには、裏側にあるホイールライニング(テールカバー)を外さなければなりません。これ自体は、片側4ケのクリップで留まっているだけです。
これが外れれば、テール本体が見えます。車両側のコネクターを外し、バンパーと留めているビスを外せばOKです。
但し、ビスの1本が狭い位置に留めてあるので、それに応じた工具が必要になります。その工具が無ければ、バンパーごと外してしまうのが良いでしょう。
こちらが全て外れた状態です。
あとは逆の要領で、LEDテールを取り付けていきます。カプラーONですから、何ら問題はありません。
リヤがLEDとなった為、フロントのウィンカー部もLEDとします。但しこちらはバルブのみの変更です。
そして点灯確認をします。
スモールON
ウィンカー/ハザード
バックランプ
ブレーキON
なかなか良い発光です。
気に入りました!!
ご協力頂いたAさん、誠にありがとう御座いました^^ お言葉に甘えて、しばらくお借り致します。ネ。