「静かな京都へ」バス&列車旅 3日目

2018年01月03日 | 旅行

12月12日(火)

12日は奈良の中宮寺から法隆寺、宇治の平等院・伏見稲荷大社・東福寺へと向かいました。

京都駅 → 奈良線 → 奈良駅 → 大和路線 → 法隆寺駅(徒歩20分・中宮寺・法隆寺)→ 法隆寺駅 → 大和路線 → 奈良駅 → 奈良線 → 宇治(平等院)→ 奈良線 → 稲荷駅(伏見稲荷大社) → 徒歩20分 → 東福寺 → 京都駅

中宮寺:聖徳太子ゆかりの寺院

本堂:国宝「木造菩薩半跏像(もくぞうはんかぼさつ)」が祀られており、京都の広隆寺にある「弥勒菩薩半跏像」が同じ姿勢をとっているため、よく比較されています。また堂内には日本最古の刺繍品・国宝「天寿国繍帳残闕(てんじゅこくしゅちょうざんけつ)」のレプリカが展示されています。

法隆寺:聖徳太子ゆかりの寺院で、世界最古の木造建築群として世界文化遺産になっています。

中門:改修中で中門(平成30年度完成予定)

五重塔:日本最古の塔と言われています。

聖霊院:聖徳太子の尊像を安置しています。

南大門:法隆寺の玄関にあたる総門

東大門

土塀に瓦・梅は趣のある風情です。歴史的景観を形成しています。

次に向かったのは平等院(京都府宇治市)へ

平等院:極楽往生を願う浄土信仰を求めるため阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めた寺院で世界文化遺産になっています。

阿弥陀堂(鳳凰堂):極楽浄土の宮殿を模した建物で、堂内中央には本尊阿弥陀如来坐像が鎮座しています。

次は伏見稲荷大社(京都府京都市)へ

伏見稲荷大社:稲荷山に鎮座し商売繁盛・五穀豊穣の稲荷信仰の神として稲荷大神を祀り、全国に30,000社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮です。伏見稲荷大社は外国人観光客の人気NO1の観光スポットになっているそうです。

楼門:外国人観光客が多く賑わっていました。

本殿

千本鳥居:朱色の鳥居が連なり神秘的美しさは、祈りと感謝の念を奥社参道に鳥居を奉納をもって表そうとするもので、江戸時代から今日に伝わっています。

続いては、徒歩で約20分の東福寺へ行きました。

臨済宗大本山 東福寺:東福寺の紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬まで、境内には約2,000本もの通天モミジ、イロハモミジ、トウカエデなどが植えられています。

三門(さんもん):禅寺の三門としては日本最古のもので二階建ての立派な門です。

本堂(仏殿)

開山堂(常楽庵)前の庭

開山堂:2階建の楼閣で、上層は「伝衣閣」(でんねかく)と呼ばれています。

通天橋(つうてんきょう):東福寺1番人気の紅葉スポットとなっており、約26mの長さがあります。

園内から見上げた通天橋

小渓谷の洗玉澗(せんぎょくかん)と臥雲橋(がうんきょう)

東福寺で「静かな京都へ」の3日目の観光が終わ、京都駅から名古屋駅に向かい一夜を過ごしました。4日目は国宝「犬山城」とテーマパーク「明治村」に行きます。明日も頑張るどー!

名古屋駅前

 「静かな京都へ」バス&列車旅  4日目へ続きます。


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