もう一歩、その先へ

車旅&列車旅

「北の大地・第3弾」列車旅 4日目・5日目

2017年11月08日 | 旅行

「北の大地・第3弾」列車旅 稚内から秋田へ

6月27日(火)

稚内6:36 → サロベツ2号 → 10:19旭川10:30 → ライラック18号 → 11:55札幌12:15 → 北斗12号 → 15:51新函館北斗16:17 → はやぶさ30号 → 17:20新青森17:39 → 17:45青森

稚内6:36発の「特急・サロベツ2号」に乗り旭川・札幌・新函館北斗・新青森へと乗継し17:45青森市に着き四日目は移動日になりました。

北の大地の風景です。

JR新函館北斗駅から「はやぶさ30号」で青森県へ向かいます。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸と青森ベイブリッジ

青森県観光物産館「アスパム」

星空を撮ろうとしたのですが、街明かりや薄雲が流れうまく撮れませんでした。

撮影時刻 20:22


6月28日(水)

青森8:10 → リゾートしらかみ2号 → 13:27秋田14:14 → こまち24号 → 18:04東京

JR青森駅・駅前

今日は五能線の旅です ・・・「リゾートしらかみ2号・くまげら」青森8:10発

弘前駅:往時の姿で現存する弘前城天守。弘前公園は約2,600本の桜が咲き誇ることで有名な公園です。(H23/7ドライブ時の画像です)

陸奥鶴田駅:鶴の舞橋(地元青森のヒバの木材を使用し、木造の三連太鼓橋としては全長300mと日本で最も長い橋で、鶴が翼を広げたような仕様になっています。遠くに岩木山を望みます。(H29/5ドライブ時の画像です)

五所川原駅:毎年8月に行われる五所川原立佞武多(たちねぷた)で有名なところで、駅から徒歩5分の「立佞武多の館」があり高さ20mを超える巨大な立佞武多が見学できます。(H25/9ドライブ時の画像です)

丸印の人物の比較で、いかに立佞武多が大きいか分かると思います。

木造駅:土偶に覆われた駅舎です。地元の亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土偶を模して造られたそうです。(H25/9ドライブ時の画像です)

千畳敷海岸(青森県深浦町):リゾートしらかみ2号は千畳敷駅で15分間停車しますので、その間潮風を感じながら岩場の散策を楽しみました。

驫木駅(とどろき):知る人ぞ知る有名な駅です。(H29/5ドライブ時の画像です)

ウェスパ椿山駅:黄金崎不老ふ死温泉(波打ち際の露天風呂は全国的にも有名です。(H29/5ドライブ時の画像です)

日本海の潮騒と春の光を浴びながら入浴する事ができました。

十二湖駅:一度見たら忘れられない鮮やかな、青いインクを流し込んだように見える青池があります。(H23/7ドライブ時の画像です)

岩舘駅 ― 大間越駅:「リゾートしらかみ」この岩舘エリアは海岸線の絶景が続きますので、列車は速度を落として走行します。

秋田駅14:14発の秋田新幹線「こまち24号」に乗車し東京駅18:04着で帰路に着きました。

今回の食した駅弁・・・

長万部駅

稚内駅

大沼公園駅

ご馳走さまでした。

昨年「北の大地・第2弾」で利尻島への旅を計画していたのですが、8月末の北海道直撃した台風10号によりフェリー欠航で利尻島・礼文島へ行けなかったのですが、今回は1日目・2日目と天気が良くなかったのですが後半は天気も良くなり、期待通りの素晴らしい自然に心が洗われ美味しい空気もたくさん体内に補給し、身も心もリフレッシュ出来ました。

また、いつの日か訪れたい記憶に残る北の大地でした。次回の北の大地は「雪晴れの風景を」・・・と、秘かに思案中です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北の大地・第3弾」列車旅 1日目・2日目・3日目

2017年11月06日 | 旅行

「北の大地・第3弾」列車旅   利尻島から礼文島へ

6月24日(土)

東京8:20 → はやぶさ5号 → 12:22新函館北斗12:34 → SP北斗11号 → 16:04札幌16:30 → カムイ29号 → 17:55旭川

東京8:20発の「はやぶさ5号」に乗り、新函館北斗・札幌を経て旭川に17:55に到着、移動距離 1,300Km 一日目が終わりました。

車窓からは、北の大地の風景が流れてゆきます。

一日目は旭川駅前の宿で一夜を過ごしました。明日も早起きして出かけるど~!


6月25日(日)

旭川9:00 → 宗谷 → 12:40稚内 稚内港16:40 → フェリー → 18:20鴛泊港(おしどまりこう)利尻島

旭川9:00発「特急・宗谷」に乗り稚内に12:40に着き駅周辺を散策し、稚内港16:40発のフェリーに乗船し18:20利尻島の鴛泊港に着き二日目が終わりました。

JR稚内駅

稚内港北防波堤ドーム:稚内を代表する珍しいアーチ型の建築物。波よけ用に建設された全長427m、高さ13.6m、70本の円柱が連なる半アーチ形ドームです。

稚内フェリーターミナル

18:20利尻島の鴛泊港に接岸し、宿の送迎にて一夜を過ごしました。


6月26日(月)

利尻島:周遊観光 → 鴛泊港13:05 → フェリー → 13:50 礼文島・香深港(かふかこう):周遊観光 香深港17:05 → フェリー → 19:00稚内

今日は観光がメインの日になります。

秀峰利尻富士めぐり(利尻Aコース定期観光 9:10~12:45 3時間35分)

鴛泊フェリーターミナルから周遊バスに乗車します。

鴛泊港の岸壁。左奥の小高い丘はペシ岬といい、標高 93mです。

 

姫沼:周囲1キロの沼で、周りを原生林に囲まれ晴れた穏やかな日には美しい逆さ利尻富士が堪能できる沼だそうです。今日は生憎の天候です。残念・・・

 

オタトマリ沼:利尻島で最も大きな湖沼でエゾアカマツの原生林を見る事ができます。雲が低く利尻富士が望めません。

 

仙法志御崎(せんぽうしみさき)公園:利尻島の最南端に位置し噴火で出来た奇岩や、利尻富士の裾野が美しく見る事ができます。

人面岩(車窓)

 

寝熊の岩(車窓)

 

北のいつくしま弁天宮(車窓)

 

笹が生茂り、まるで芝生のような一面が広がっています。

鴛泊フェリーターミナルから礼文島へ渡ります。

利尻島とペシ岬

紺碧の海原です。

前方に礼文島が見えてきました。

礼文島・香深フェリーターミナルに接岸し、礼文スポットめぐり(礼文Bコース 14:05~16:30  2時間25分)周遊バスに乗車します。

車窓:礼文島の美しい丘陵地が気持ちよく広がり空気も美味しく感じます。

西上泊(にしうえとまり):紺碧の海と緑地のコントラストが最高!

エゾカンゾウ

エゾノシシウド

澄海岬(すかいみさき):島の西側北部にある湾のように囲まれた岬で、海の透明度の高さから「最も美しい海」と言われまさに絶景です。

「海・大地・花・緑・そよ風・入り江の美しさ」最高です! 

スコトン岬:島の最北端で展望台からトド島が目前に見えます。さらにその先には天気が良ければサハリンの島影が望めるそうです。今日は見る事ができませんでした・・・

礼文島・香深フェリーターミナル構内

利尻山(別名:利尻富士):標高1,721m 香深港を離れ、やっと利尻富士の全景が見る事ができました。最高・・・来てよかった・・・!

17:05香深フェリーターミナルから稚内に戻り三日目が終了しました。

※「北の大地・第3弾」列車旅 4日目・5日目に続きます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする