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車旅&列車旅

涼を感じて・・・ 江竜田の滝

2018年07月13日 | 旅行

涼を感じて・・・いただけたら・・・

今年の7月は梅雨が明けた途端、気温が上昇し夏本番となりました。

そこでどこか涼しい所へ行きたいと計画中ですが、取りあえず気分でもと思い過去に撮った「滝」の画像を見ていましたのでその一部分を紹介いたします。

「江竜田の滝」

福島県鮫川村を流れる、久慈川支流の渡瀬川と大戸中川の溪谷沿いにある「江竜田の滝溪谷遊歩道」には、「江竜田の滝」という名称の滝は無く、この渓谷一帯を総称したものとされております。

所在地:鮫川村大字渡瀬字前ノ沢地内

東北自動車道白河ICより車で約1時間10分(棚倉町~塙町経由)
常磐自動車道湯本ICより車で約1時間10分(古殿町経由)
常磐自動車道勿来ICより車で約1時間

二見ケ滝

2014/10/18

2013/1/27

2011/11/17

2008/11/24

2008/09/30

2008/6/1

そうめんの滝

2014/10/18

2013/1/27

2011/11/17

2008/11/24

2008/09/30

2008/6/1

この他にも渓谷沿いに虹ケ滝、青葉の滝、竜神の滝、昇竜の滝などの大小の滝が有り、散策しながら四季折々の風景を楽しむ事ができます。

以上で、涼を少しでも感じていただけましたら幸いです。

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八甲田山から三陸海岸ドライブ 3日目

2018年07月01日 | 旅行

八甲田山から三陸海岸ドライブ 3日目

平成30年6月6日(水)

宮城県女川町のJR女川駅に向かい、牡鹿半島から松島・瑞巌寺へとドライブしました。

宿泊地 4:35 → 6:00 JR女川駅・散策 7:35 → 牡鹿半島・御番所公園 8:40 → 11:00 松島・瑞巌寺 12:30 → 12:45 松島海岸IC → 三陸自動車道 → 帰途へ

 

震災から4年の歳月を経て、2015年3月に再スタートを迎えた女川駅

JR女川駅:JR石巻線の始発駅でウミネコが羽ばたく様子をイメージした大屋根と言われております。

女川駅前の歩行者専用通路プロムナード

女川駅からまっすぐ正面の女川湾に向かっています。

プロムナード海側

女川市場食堂:女川魚市場管理棟内(営業時間は朝6時半から)市場食堂の場所が分かりにくかったのですが、どうにかたどり着くことができました。

刺身定食(1,200円)新鮮で美味しかったです。

市場食堂で朝食を済ませ、牡鹿半島の御番所公園を目指します。

正面中央の白い建物がJR女川駅です。

牡鹿半島・御番所公園

曇天で霧が濃く金華山方面が見えませんでした。

造成中の住宅街

午前8時40分、牡鹿半島コバルトラインを通って松島に向かいました。

午前11時、松島湾に到着しました。

五大堂へ渡る透橋(すかしばし):橋桁の間が空いており、上から下の波が透かして見えるので透橋と言われております。

五大堂(国重要文化財):現在の建物は、伊達政宗が再建したもので桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。

 

瑞巌寺:瑞巌寺は正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、臨済宗妙心寺派に属しております。

平成20(2008)年から平成30(2018)年春まで、国宝瑞巌寺平成の大修理(国宝瑞巌寺本堂ほか七棟建造物保存修理事業)が行われました。

中門

中門より左側にある御成門(おなりもん):天皇・皇族・藩主専用の門

中門より右側にある玄関(登竜門)

庫裡(くり・国宝):庫裡は庫裏とも書かれ、禅宗寺院の台所になります。

正面:大屋根の千鳥破風の曲線や、唐草の彫刻が見事でした。

 

本堂(国宝):南東に面し、正面39.0m、奥行き25.2m、入母屋造りの本瓦葺きで10の部屋が有ります。伊達家の菩提寺で欄間・襖や床の間の豪華な絵画は日本の自然美を表現した素晴らしい建具でした。

中門より入って、本堂正面です。

本堂に向かって、右が紅梅、左が白梅が植えられており、地面を這うような姿と八重咲で7,8個かたまって実をつける事から、「臥龍八房」の異称があります。

本堂正面から向かって右側に庫裡からの回廊

本堂正面から向かって左側に御成玄関:天皇・皇族・藩主専用の玄関

本堂側から中門を見たところです。

本堂内は撮影禁止で、唯一撮影ができたのは本堂脇の庭園でした。

午後12時半、松島瑞巌寺を後にして松島海岸ICから三陸自動車道にて帰宅の途に入りました。 

本日の走行距離:483km  総走行距離:1,753kmでした。

以上で、2泊3日 新緑の八甲田山と海岸線の美しい風景を堪能したドライブでした。しかし三陸海岸沿いはまだまだ復興へ向けて整備中でした。一日も早く復興が完了することを祈りたいと思います。

さて、次回は何処へ行くかな・・・? ではまた!

 

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