「静かな京都へ」バス&列車旅 4日目

2018年01月08日 | 旅行

12月13日(水)

13日は岐阜県犬山市の国宝「犬山城」と博物館「明治村」へ行きました。

名鉄名古屋駅 → 犬山駅 → 徒歩20分 → 犬山城 → 徒歩20分 → 犬山駅・路線バス → 明治村 → 直通バス → 名鉄名古屋駅

国宝「犬山城」:石垣の高さ5m、天守が高さ19mで別名・白帝城と言い現存する天守の中では最も古いと言われています。

次は、博物館「明治村」 へ

明治村:明治時代は近代日本の基盤を築いた時代で、芸術上、歴史上価値のあるものが老朽化などで取り壊されてゆく文化的な財産を惜しんで、保存を計るために明治村が創設されたとの事です。

移築展示建造物件67件 敷地面積約100万㎡(南西1100m・東西620m)

数ある展示建造物の中で、ほんの一部では有りますが紹介いたします。 

博物館「明治村」の正門:旧制第八高等学校の正門・明治42年(1909)建設・名古屋市瑞穂区

大井牛肉店:明治20年(1887)建設・神戸

三重県尋常師範学校本館:明治21年(1888)建設・三重県名張市

聖ヨハネ教会堂:明治40年(1907)建築・京都市

明治天皇御料車(5号御料車):明治35年(1902)製造

明治天皇御料車(6号御料車)御座所:明治43年(1910)製造

西郷從道邸(西郷隆盛の弟):明治10年代(1877)建設・東京都目黒区

森鴎外・夏目漱石住宅:明治20年(1887)建設・東京都文京区

三重県庁舎:明治12年(1879)建設・三重県津市栄町

聖ザビエル天主堂:明治23年(1890)建設・京都市

帝国ホテル中央玄関:大正12年(1923)建設・東京都千代田区

宮津裁判所法廷:明治19年(1886)建設・京都府宮津市

北里研究所本館・医学館:大正4年(1915)建設・東京都港区

京都市電:明治28年(1895)

この後、明治村から直通バスを利用し名古屋駅に戻り、翌日名古屋駅8:25の普通列車に乗車し浜松・静岡・熱海で乗換え、14:47東京駅に着きました。

以上で「静かな京都へ」バス&列車旅と題した、四泊五日の旅行記がまとまりました。

「静かな」とは、ベストシーズンの秋の紅葉・ライトアップで賑わった京都が一段落し、静けさ取りもどした街並みを観光しようと計画しましたが、やはり日本有数の一大観光地で何処へいっても人・人・人で賑わっていました。

最後になりますが、やはり「真っ赤に燃える紅葉」が見たかったのが本音ですね。

次は何処へ・・・行こうかな・・・

※ ※ 参考までに、日程順に見られるようリンクを貼りました。※ ※

「静かな京都へ」バス&列車旅 1日目(1)旅の始まりになります。 

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「静かな京都へ」バス&列車旅 3日目

2018年01月03日 | 旅行

12月12日(火)

12日は奈良の中宮寺から法隆寺、宇治の平等院・伏見稲荷大社・東福寺へと向かいました。

京都駅 → 奈良線 → 奈良駅 → 大和路線 → 法隆寺駅(徒歩20分・中宮寺・法隆寺)→ 法隆寺駅 → 大和路線 → 奈良駅 → 奈良線 → 宇治(平等院)→ 奈良線 → 稲荷駅(伏見稲荷大社) → 徒歩20分 → 東福寺 → 京都駅

中宮寺:聖徳太子ゆかりの寺院

本堂:国宝「木造菩薩半跏像(もくぞうはんかぼさつ)」が祀られており、京都の広隆寺にある「弥勒菩薩半跏像」が同じ姿勢をとっているため、よく比較されています。また堂内には日本最古の刺繍品・国宝「天寿国繍帳残闕(てんじゅこくしゅちょうざんけつ)」のレプリカが展示されています。

法隆寺:聖徳太子ゆかりの寺院で、世界最古の木造建築群として世界文化遺産になっています。

中門:改修中で中門(平成30年度完成予定)

五重塔:日本最古の塔と言われています。

聖霊院:聖徳太子の尊像を安置しています。

南大門:法隆寺の玄関にあたる総門

東大門

土塀に瓦・梅は趣のある風情です。歴史的景観を形成しています。

次に向かったのは平等院(京都府宇治市)へ

平等院:極楽往生を願う浄土信仰を求めるため阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めた寺院で世界文化遺産になっています。

阿弥陀堂(鳳凰堂):極楽浄土の宮殿を模した建物で、堂内中央には本尊阿弥陀如来坐像が鎮座しています。

次は伏見稲荷大社(京都府京都市)へ

伏見稲荷大社:稲荷山に鎮座し商売繁盛・五穀豊穣の稲荷信仰の神として稲荷大神を祀り、全国に30,000社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮です。伏見稲荷大社は外国人観光客の人気NO1の観光スポットになっているそうです。

楼門:外国人観光客が多く賑わっていました。

本殿

千本鳥居:朱色の鳥居が連なり神秘的美しさは、祈りと感謝の念を奥社参道に鳥居を奉納をもって表そうとするもので、江戸時代から今日に伝わっています。

続いては、徒歩で約20分の東福寺へ行きました。

臨済宗大本山 東福寺:東福寺の紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬まで、境内には約2,000本もの通天モミジ、イロハモミジ、トウカエデなどが植えられています。

三門(さんもん):禅寺の三門としては日本最古のもので二階建ての立派な門です。

本堂(仏殿)

開山堂(常楽庵)前の庭

開山堂:2階建の楼閣で、上層は「伝衣閣」(でんねかく)と呼ばれています。

通天橋(つうてんきょう):東福寺1番人気の紅葉スポットとなっており、約26mの長さがあります。

園内から見上げた通天橋

小渓谷の洗玉澗(せんぎょくかん)と臥雲橋(がうんきょう)

東福寺で「静かな京都へ」の3日目の観光が終わ、京都駅から名古屋駅に向かい一夜を過ごしました。4日目は国宝「犬山城」とテーマパーク「明治村」に行きます。明日も頑張るどー!

名古屋駅前

 「静かな京都へ」バス&列車旅  4日目へ続きます。

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良い年になりますように

2018年01月01日 | 日記

本年もつたないブログですが「もう一歩、その先へ・・・」の気持ちで、ドライブ・列車旅を楽しみたいと思います。

皆さんにとって、素敵な年でありますように。本年もよろしくお願いいたします。(^ω^)・・・

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