12月13日(水)
13日は岐阜県犬山市の国宝「犬山城」と博物館「明治村」へ行きました。
名鉄名古屋駅 → 犬山駅 → 徒歩20分 → 犬山城 → 徒歩20分 → 犬山駅・路線バス → 明治村 → 直通バス → 名鉄名古屋駅
国宝「犬山城」:石垣の高さ5m、天守が高さ19mで別名・白帝城と言い現存する天守の中では最も古いと言われています。
次は、博物館「明治村」 へ
明治村:明治時代は近代日本の基盤を築いた時代で、芸術上、歴史上価値のあるものが老朽化などで取り壊されてゆく文化的な財産を惜しんで、保存を計るために明治村が創設されたとの事です。
移築展示建造物件67件 敷地面積約100万㎡(南西1100m・東西620m)
数ある展示建造物の中で、ほんの一部では有りますが紹介いたします。
博物館「明治村」の正門:旧制第八高等学校の正門・明治42年(1909)建設・名古屋市瑞穂区
大井牛肉店:明治20年(1887)建設・神戸
三重県尋常師範学校本館:明治21年(1888)建設・三重県名張市
聖ヨハネ教会堂:明治40年(1907)建築・京都市
明治天皇御料車(5号御料車):明治35年(1902)製造
明治天皇御料車(6号御料車)御座所:明治43年(1910)製造
西郷從道邸(西郷隆盛の弟):明治10年代(1877)建設・東京都目黒区
森鴎外・夏目漱石住宅:明治20年(1887)建設・東京都文京区
三重県庁舎:明治12年(1879)建設・三重県津市栄町
聖ザビエル天主堂:明治23年(1890)建設・京都市
帝国ホテル中央玄関:大正12年(1923)建設・東京都千代田区
宮津裁判所法廷:明治19年(1886)建設・京都府宮津市
北里研究所本館・医学館:大正4年(1915)建設・東京都港区
京都市電:明治28年(1895)
この後、明治村から直通バスを利用し名古屋駅に戻り、翌日名古屋駅8:25の普通列車に乗車し浜松・静岡・熱海で乗換え、14:47東京駅に着きました。
以上で「静かな京都へ」バス&列車旅と題した、四泊五日の旅行記がまとまりました。
「静かな」とは、ベストシーズンの秋の紅葉・ライトアップで賑わった京都が一段落し、静けさ取りもどした街並みを観光しようと計画しましたが、やはり日本有数の一大観光地で何処へいっても人・人・人で賑わっていました。
最後になりますが、やはり「真っ赤に燃える紅葉」が見たかったのが本音ですね。
次は何処へ・・・行こうかな・・・
※ ※ 参考までに、日程順に見られるようリンクを貼りました。※ ※