北の大地 2800km 車旅 完結
令和6年6月19日(水)
7日目は北海道河西郡中札内村より襟裳岬から白老町のウポポイ(国立アイヌ民族博物館 ・民族共生象徴空間)へと車旅を続けます。
黄金道路:約33Kmの区間を一般的に黄金道路と言われています。
広尾町からえりも町までの国道336号を通称「黄金道路」といい、「金を敷き詰めたように資金が費やされた道路」というのが名前の由来です。
8:20 風の館:襟裳岬の先端にある観光施設で、「風極の地」とも呼ばれる日本屈指の強風地帯です。
襟裳岬:襟裳岬の先端が海面に沈み、そのまま太平洋に沈んでいく大自然のドラマを感じることが出来ました。
襟裳岬灯台
12:30 日高自動車道:日高厚賀ICから自動車道を走り白老ICで降り、白老町のウポポイへ向かいました。
13:50 白老町のウポポイ(国立アイヌ民族博物館)令和2年7月12日から一般公開されています。
ウポポイエントランス棟で「行者にんにくラーメン」を美味しく食しました。
アイヌ文化の展示や調査研究などに特化した国立博物館です。アイヌ民族の文化を復興し、発展させるべく創設された施設でアイヌ文化などを大画面映像でわかりやすく紹介していました。
7日目は襟裳岬から白老町のウポポイ(国立アイヌ民族博物館)でアイヌ文化に触れたあとは苫小牧市に戻り8日目は北海道・北の大地とお別れの日になります。走行距離421Km(河西郡中札内村より)トータル距離2,798Km
令和6年6月20日(木)
8日目の最終日は6年ぶりに札幌に住んでいる友人と会い、苫小牧フェリーターミナル18:45出航のフェリーに乗り帰路に着きました。
8日目の最終日は6年ぶりに札幌に住んでいる友人と会い、苫小牧フェリーターミナル18:45出航のフェリーに乗り帰路に着きました。
北の大地とお別れです。長いようで短かった車旅でした。
北海道・北の大地を苫小牧から時計回りで道南 → 道央 → 道北 → 道東と海岸美を堪能しながら2,800km走行し、ほんの一部にすぎませんが大自然に触れながら車旅出来たことは大変有意義な財産になりました。期間中天候に恵まれた事にも幸いでした。しかし翌日の6月21日(金)茨城県の大洗フェリーターミナル14:00着でしたが梅雨の大雨が降っていました。
さて次はどこへ行きましょうかね?