もう一歩、その先へ

車旅&列車旅

ネモフィラの丘

2019年04月25日 | デジカメ

平成31年4月23日(火)
茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」のネモフィラが見頃となったとの事で訪ねてみました。

海浜公園は初めての訪問で駐車場が心配でしたが、臨時駐車場が開設されていてスムーズに停めることができました。
ここもたくさんの外国の観光客が訪れていました。なお、例年、見頃のピークは1週間~10日程との事です。

ネモフィラ

みはらしの丘

たまごの森:フラワーガーデン

水のステージ:西口・翼のゲートを入って正面にある人工の池。

大観覧車(ブルーアイズ)

シーサイドトレイン:広い園内を1周約40分で回ります。
 

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「境港・萩」列車旅 5日目

2019年04月24日 | 旅行

「境港・萩」列車旅

平成31年3月21日(木)5日目

5日目は阪九フェリー神戸ターミナルで下船し神戸市灘区のJR住吉からJR京都へと進み、嵐山地区を散策した後、午後は山科の醍醐寺へ、JR名古屋市から臨時夜行快速「ムーンライトながら」で東京への帰路となります。

神戸ターミナル7:25 → 連絡バス → 8:00住吉8:12 → 9:17京都 → 嵐山・山科 → 20:41名古屋23:20 → 5:05東京

京都駅


嵐山・渡月橋:桂川(大堰川)に架かっている橋。

嵐山と桂川

竹林の小径:渡月橋と並んで嵐山のシンボルなっていて、約400mにわたって竹の林が続きます。


次に、竹林の小径と隣接している天龍寺へ。

天龍寺(臨済宗天龍寺派大本山):後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建されました。

庫裏(くり):台所兼寺務所の建物で、ここが本堂拝観受付入口になります。

庫裏の玄関に置かれる大衝立:達磨図は前管長である平田精耕老師の筆

小方丈(ほうじょう):書院

大方丈(ほうじょう):接客や仏事に使う建物で大方丈と小方丈が有り、大方丈は天龍寺最大の建物でになっています。

大方丈内部

曹源池庭園(そうげんちていえん)

曹源池:奥の石組み「龍門の瀧」

曹源池北側から:大方丈の建物と借景の嵐山が見えます。

曹源池南側から:曹源池庭園と小方丈(書院)の建物

ボケ(木瓜)

続いて京都駅から山科駅へ、山科駅から地下鉄東西線に乗り醍醐駅で下車し醍醐寺へ徒歩(10分)で向かいました。

山科・醍醐寺:醍醐寺は豊臣秀吉が桜の花見を楽しんだ場所として有名で、たくさんの桜の木が植えられています。
総門

唐門(国宝):唐門は朝廷からの使者を迎える時にこの扉を開けたとされている門です。

三宝院の大玄関:三宝院は醍醐寺の本坊的な存在で、歴代座主が居住する建物です。

勅使の間から唐門を見たところ。

勅使の間から表書院(国宝)を見たところ。

三宝院庭園

西大門(仁王門)

金堂(国宝):醍醐寺のご本尊「薬師如来坐像」が安置されています。

五重塔(国宝):醍醐天皇のご冥福を祈るために、第一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、第二皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成しました(高さは約38m)。

醍醐寺の散策を終えて、JR名古屋駅に向かいました。名古屋駅で夕食と駅周辺を散策し列車時刻を待ちます。

大きな人形「ナナちゃん」:名古屋駅前の名鉄百貨店前に立っており、身長6m10cmで季節ごとに衣装が変わり、名古屋駅前のシンボル的な存在になっています。

名古屋駅 23:20の夜行快速列車「ムーンライトながら」乗車し、帰路に着きました。

以上で「境港・萩」列車旅の旅行記がまとまりました。

今回も青春18きっぷ利用の普通列車、夜行快速列車、夜行フェリーと結構ハードな日程を組みました。

平成29年3月「島根・鳥取」列車旅をし出雲大社・国宝松江城・鳥取砂丘などを観光しましたが、JR山陰本線・列車旅の第二弾として前回行けなかった所をプランに取り入れ、車窓から流れる日本海を満喫しながらの列車旅が出来ました。

幸いにも列車等に遅延も無く天候も恵まれ、無事プラン通り終えることができました。

さて、次は何処へ・・・?

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「境港・萩」列車旅 4日目

2019年04月20日 | 旅行

「境港・萩」列車旅

平成31年3月20日(水)4日目

4日目は松陰神社・松下村塾を拝観し、東萩駅から路線バスで長門市駅へ向かい普通列車で北九州市の門司港駅に向かいます。

東萩駅11:25 → 路線バス → 12:36長門市12:55 → 15:44門司15:54 → 16:02門司16:56 → 17:03門司17:35 → 送迎バス → 17:55新門司フェリーターミナル

松陰神社:吉田松陰を祀った神社です。
境内には松下村塾・吉田松陰幽囚の旧宅(平成27年7月5日、ユネスコの世界文化遺産に登録)

松下村塾(しょうかそんじゅく):幕末、吉田松陰の叔父・玉木文之進が開いた私塾で、ここから明治維新の原動力となった志士たちが数多く生まれ、塾生の久坂玄瑞・高杉晋作・吉田稔麿・入江九一が四天王として語り継がれています。

松下村塾の講義室:8畳の部屋には松陰の石膏像と肖像画、机が置いて有ります。

吉田松陰幽囚の旧宅:長州藩により吉田松陰は安政2年(1855)12月、実家の杉家の3畳半の1室に幽囚され、ここで謹慎生活を送りながら読書と著述に専念します。ここで家族などに対して講義を行い、これがやがて松下村塾の教育に発展して行きます。
軒先のある所が3畳半の幽囚室

下関・門司経由で門司港駅へ
約6年の保存修理工事を経て完了した門司港駅舎が、2019年3月10日(日)グランドオープンしたので駅周辺を散策し、その後18:40発の阪九フェリーで神戸港へ向かいます。
門司港駅構内

創建時(大正3年)の姿がに甦った門司港駅:駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定されました。

旧門司三井倶楽部:大正10(1921)年に三井物産の宿泊施設・社交倶楽部として建設された建物。

旧大阪商船:大正6年に(株)大阪商船門司支店として建てられたもので、八角形の尖塔とオレンジ色のタイルがひときわ目を引く洋館です。

関門橋:山口県下関市と北九州市門司区を結ぶ全長1,068mの吊り橋。1973(昭和48年)の開通。

新門司フェリー第1ターミナル・神戸行き乗り場:奈良時代の平城京の大極殿を模した造り(平成3年1月建設)。

今回乗船した阪九フェリー「やまと」
総トン数:13,353トン
全長:195m
全幅:26.4m
航海速力:23.5ノット
旅客定員:667名・トラック:229台・乗用車:138台

7F 展望ロビー

2等指定Bシングル


明日は神戸市灘区のJR住吉駅から京都駅へ向かいます。

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「境港・萩」列車旅 3日目

2019年04月17日 | 旅行

「境港・萩」列車旅

平成31年3月19日(火)3日目

小雨が降る中、江戸時代から五穀豊穣・商売繁盛の神様として祀られている、「太鼓谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)」へ参拝し、午後は萩へ向かいます。

津和野11:09 → 11:50益田13:28 → 14:38東萩

殿町通りを抜けて少し歩くと、大きな鳥居が見えその奥に赤い鳥居がトンネルのように続いている石段が見えてきます。太鼓谷稲成神社(「稲荷」ではなく「稲成」と書きます)の参道です。鳥居の数は約1,000本。石段は263段もあります。

表参道

表参道手水舎

神門

神門から本殿を望む

本殿

本殿から神門を望む

境内からの眺望

津和野駅ホーム

益田駅:午後は素晴らしい天気になりました。

東萩駅・駅前

これから江戸時代の町並みが残る城下町や維新の志士達、ゆかりの地などが数多く残る歴史のまちを散策します。
高杉晋作誕生地:幕末の風雲児・高杉晋作の誕生地。

菊屋家住宅:藩の御用達を勤めた豪商・菊屋家の住宅で、その屋敷は幕府巡見使の宿として度々本陣にあてられました。

菊屋横丁:白いなまこ壁が続き風情がある道です。

江戸屋横町:江戸時代の町並みが残る道です。

木戸孝允誕生の地:桂小五郎の名でも知られ、“維新の三傑”の一人、木戸孝允の旧宅。
維新の三傑は、倒幕・維新に尽力した、志士の西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允の3人を指すと言われています。

明日は松下村塾・松陰神社を拝観し、路線バス・列車を乗り継ぎ北九州市の門司港駅に向かいます。

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「境港・萩」列車旅 2日目

2019年04月14日 | 旅行

「境港・萩」列車旅

平成31年3月18日(月)2日目

今日は米子から境線で境港へ、その後は小京都と言われる津和野へ行きます。

米子8:42 → 境線 → 9:24境港10:34 → 11:15米子12:46 → 山陰本線 → 16:48益田17:18 → 山口線(特急スーパーおき5号)→ 17:49津和野

米子駅・駅前

駅前のモニュメント:「米ッ子(こめっこ)合掌像」

境線・境港駅ホーム




境港駅・駅舎内・駅前



水木しげる先生執筆中


水木しげるロード:境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる先生の出身地で「妖怪の町」として知られています。
駅前に「水木しげるロード」が有り、妖怪ブロンズ像 177体が歩道上に設置されており、妖怪たちと触れ合える街路(全長約800m)になっています。



鬼太郎と目玉おやじ


鬼太郎のゲタ

ねずみ男

ねこ娘

こなき爺

座敷童子

枕返し

水木しげる夫婦

悪魔くんとメフィスト

水木しげるロードを散策し、次の予定地・津和野へ向かいます。
米子駅ホーム内、益田駅行きに乗車します。





益田駅・駅前


普通列車の乗り継ぎ時間の関係で、ここから津和野駅までは特急列車を使いました。

津和野駅

津和野町を散策しながら今宵の宿に向かいます。

なまこ壁や白い土塀など、江戸時代の風情を感じさせる殿町通り。




津和野藩の家老職を勤めた大岡家の表門

藩校養老館跡



鯉の掘割(用水路)




明日は午前中、津和野を散策し午後は萩へ向かいます。

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