八甲田山から三陸海岸ドライブ 2日目(2)
平成30年6月5日(火)午前9時20分
龍泉洞(りゅうせんどう):岩手県岩泉町に位置し国天然記念物の鍾乳洞で、日本三大鍾乳洞(山口県・秋芳洞、高知県・龍河洞)の一つです。
龍泉洞入口
百間廊下
玉響(たまひびき)の滝:大量の地下水が流れて行きます。
長命の淵
亀岩
月宮殿 外気温度 18.4度 洞内温度 11.3度
地底湖:ドラゴンブルーと呼ばれる世界有数の透明度を誇る地底湖
第一地底湖(水深35m)
第二地底湖(水深38m)
第三地底湖(水深98m)
次に向かったのは宮古市の浄土ヶ浜です。
浄土ヶ浜(じょうどがはま):岩手県宮古市に位置し、白い流紋岩と緑の松そして紺碧の空と海のコントラストはまさに絶景です。
次の目的地は浄土ヶ浜から直線距離で90㎞ の唐桑半島へ走ります。
唐桑半島(巨釜・半造)おおがま・はんぞう:明治29年の三陸大津波で先端が2m折れた石柱「折石」など、リアス式海岸特有の奇岩や雄大な景観が見られる所です。
巨釜(おおがま):名前の由来は打寄せる波が海中の暗礁などによって複雑な流れ方をして、その様子が釜の中で煮える湯のように見えることから名付けられたと言われております。
遊歩道
水取場
折石(おれいし):高さ16m、巾3mの大理石
八幡岩
半造(はんぞう):半造の名前の由来は釜が半分だけ出来たような形に見えることから名付けられたと言われております。
遊歩道
午後5時近くなり、本日の宿泊地へ向かい2日目を終えました。2日目の走行距離は432㎞でした。
明日は宮城県女川町のJR女川駅に向かい、牡鹿半島から松島・瑞巌寺へとドライブします。