北の大地 2800km 車旅 その3
令和6年6月17日(月)
5日目は能取岬から網走市の網走監獄博物館を観光し、斜里町を経て知床峠・野付半島への車旅になります。
8:10 能取岬:オホーツク海に突き出た岬で突端には洋風の白と黒のストライプの 灯台が有ります。東には遠く知床連山を眺めることができました。
9:45 網走監獄博物館:明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している施設になります。
庁舎:刑務所管理部門の建物
舎房:中央見張所を中心に側面から後方に放射状に建つ五つの舎房で構成されています。
中央見張所
網走刑務所水門
網走監獄の観光を終え、斜里町、ウトロ、知床峠を目指しました。
12:15 天に続く道(全長約28.1km):果てしなく続くまっすぐな道 です。
オホーツク海や広大な自然豊かな美しい田畑が広がります。
途中、「道の駅うとろ・シリエトク」で昼食をとり野付半島へと車旅を進めます。
13:00 道の駅「うとろ・シリエトク」三色丼美味しかったです。
13:30 プユニ岬展望台:ウトロの街並みが見えます。
羅臼岳
13:50 知床峠:羅臼岳が霧に包まれてしまいました。
遠方に国後島がうっすらと見えます。
先ほど走ってきた羅臼岳が見えます。
16:00 野付半島:オホーツク海に腕を伸ばすようにして広がる半島で、全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし:海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた地形 )で海流の浸食によってできた複雑に入り組んだ海岸線 になります。
18:20 美幌峠 眼下に日本最大のカルデラ湖である「屈斜路湖(くっしゃろこ)」が見渡せる美幌峠展望台(標高525m) からの絶景です。
18:30 西に夕日が少しずつ落ちて行きます。
ここ美幌峠から津別町の道の駅「あいおい」で5日目が終わりました。6日目は石北峠を越えて層雲峡、美瑛の青い池へ車旅を続けます。走行距離466Km(湧別町より)トータル距離1,913Km
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