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車旅&列車旅

鳥海山から南三陸町へのドライブ 2日目

2018年10月19日 | 旅行

鳥海山から南三陸町へ

2018/10/4(木)2日目

若柳金成IC → 5:30 気仙沼漁港 → 7:20 南三陸町さんさん商店街 → 神割崎 → 11:00 女川おさかな市場食堂 → 石巻女川IC・三陸道 → 仙台南IC・東北道 → 村田IC → 14:10 蔵王・駒草平 → 14:50 青根温泉・じゃっぽの湯 → 16:10 白石IC → 18:00 白河IC

今日は気仙沼から南三陸町・女川町を経て、紅葉の始まった蔵王山へ向かいます。

早朝の気仙沼港

気仙沼港から南三陸町の「さんさん商店街」へ向かいます。

南三陸町さんさん商店街:東日本大震災で大きな被害を受けた志津川地区のお店の方々が集まり、地域の活気を取り戻すため商店街を開設されました。

建物は南三陸杉を使用した平屋6棟で計28店舗(飲食8軒、生活関連7軒、鮮魚店5軒、菓子3軒、理美容2軒、葬祭関連1軒、コンビニ1軒、産直施設1軒)で構成されています。営業時間 9:00~17:00

ここへの到着がAM7:20と早すぎたので商店街は閉まっていました。

下の写真で、右側の建物が「南三陸町さんさん商店街」で左側の鉄骨造りが「防災対策庁舎」になります。

南三陸町の防災対策庁舎:防災庁舎は「解体」か「保存」をめぐって町民の意見が二分され、そのため震災から20年となる2031年3月10日まで宮城県が保有して維持・管理する事になっています。

防災庁舎へは工事中だったので、近くには寄れませんでした。

造成中の街区

南三陸町から女川町経由で蔵王山に向かう途中に南三陸の景勝地「神割崎」へ寄りました。

新北上大橋

神割崎:二つに割れた奇岩の間から荒波がしぶきを上げながら押し寄せる入り江です。近くには神割崎キャンプ場が有りましたので寄ってみました。

神割崎キャンプ場

キャンプ場内の神割観光プラザ

太平洋に面した高台に位置するキャンプ場崖下の水平線です。

神割崎から三陸復興国立公園エリア内の沿岸を走り女川町の港市場食堂へ向かいました。

食堂は午前6:30から9:00、11:00から午後2:30の営業のため時間調整をして11:00に寄りました。

刺身定食¥1300(クジラの刺身が付いていました)

女川町から自動車道を利用して蔵王山へ向かいます。

東北道・村田ICを降りて蔵王町役場前、遠刈田温泉を経て蔵王エコーラインを目指しましたが・・・

しかし登るほどに前方が白くなってきたのでエコーラインは諦め、中腹の駒草平付近で戻ることにしました。

戻る途中、青根温泉の公共温泉施設(じゃっぽの湯¥310円)が有ったので寄ることにしました。

約1時間ほど滞在し、白石IC・安達太良SA・白河IC経由で帰路に着きました。2日目の走行距離は619㎞でした。

(平成21年10月ドライブ記録)

蔵王・御釜(五色沼):火口の底に水が溜まってできた火口湖

 以上で日本海側の鳥海山から太平洋側の南三陸町、さらに蔵王山までと1泊2日1,362㎞のドライブでした。前回6月のハ甲田山から三陸海岸ドライブと合わせて、東日本大震災で被災した地域を走り何も支援できませんでしたが、未だに復興途上の様子をこの身で感じました。

改めて一日も早く復興が完了することを祈りたいと思います。

酒田から鳥海山へ

仁賀保高原から銀山温泉へ

 

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鳥海山から南三陸町へのドライブ 1日目‐2

2018年10月14日 | 旅行

鳥海山から南三陸町へ

平成30年10月3日(水) 1日目‐2

1日目後半は仁賀保高原から銀山温泉までドライブになります。

10時、鳥海山を後にして仁賀保高原に向かいました。

仁賀保高原(標高約500mの丘陵地帯):広々とした牧草地で風力発電の風車が15基以上も立ち並びます。

ひばり荘:休憩展望施設

11時10分、これより130キロ先の山形県尾花沢市の銀山温泉へ途中休憩を取りながら約4時間のドライブになります。

銀山温泉:江戸時代の銀山開発の歴史とともに歩んできた銀山温泉は、山形県と宮城県の県境で奥羽山脈の中に大正末期から昭和初期に建てられた旅館が軒を連ね、レトロな雰囲気でひっそりと佇む温泉街です。

旅館藤屋

能登屋旅館(左側) 永澤平八(右側)

能登屋旅館(正面)

古山閣

丸健の半纏を羽織った方は、俳優の遠藤憲一さんでその撮影現場に遭遇しました。

銀山温泉街は小川を挟んで13宿が有り、レトロ調のガス灯はじめ夕刻から夜にかけての宿明かりで幻想的な景色に変わり、さらに冬の銀世界は必見の価値がある温泉街と感じました。

銀山温泉を15時30分に出発し、宮城県大崎市の鳴子温泉郷を通って本日の宿泊地で1日目を終えました。1日目の走行距離は743㎞でした。

明日は気仙沼から南三陸町・女川町を経て蔵王山へ向かいます。

酒田から鳥海山へ

南三陸町から蔵王へ

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鳥海山から南三陸町へのドライブ 1日目‐1

2018年10月10日 | 旅行

鳥海山から南三陸町へ

平成30年10月2日(火)~3日(水) 1日目 ‐1 

21:30 東北自動車道・白河IC  → 山形自動車道・酒田IC → 6:35 さかた海鮮市場 朝定食 → 8:50 鳥海山・鉾立(五合目 1,150m)駐車場 → 10:40 仁賀保高原 → 14:45 銀山温泉 → 東北自動車道・古川IC → 宿泊

山形自動車道・酒田ICへ

朝もやの田園風景

酒田港へ

さかた海鮮市場

食事処 海鮮どんや「とびしま」(朝の部 7:00~9:00)

づけ丼(数量限定で温泉玉子1個付き)

酒田市内の観光スポット「山居倉庫」

(平成26年9月ドライブ記録)

米どころ庄内のシンボル山居倉庫:明治26年(1893)に建てられた米保管倉庫です。

次は鳥海山へ向かいました。

鳥海ブルーライン(全長約35km):眼下に日本海の青い海を眺めながら走る快適な道路です。

鳥海山・鉾立(五合目 1,150m)駐車場へ向かいます。

紅葉が始まっていました。

(平成21年5月ドライブ記録)

奥に望むのが鳥海山(標高 2,236m)です。

鳥海鉾立ビジターセンター

奈曽渓谷

(平成21年5月ドライブ記録)

鳥海ブルーラインを下って、次の仁賀保高原に向かいます。

秋田県にかほ市方面を望みます。

鳥海山全景(標高 2,236m)黄金色の穂が輝いています。

平成30年10月3日(水)1日目後半は仁賀保高原から銀山温泉までのドライブになります。

仁賀保高原から銀山温泉へ

南三陸町から蔵王蔵王へ

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