もう一歩、その先へ

車旅&列車旅

北の大地 2800km 車旅 その4

2024年07月28日 | 旅行
北の大地 2800km 車旅 その4
令和6年6月18日(火)
6日目は津別町の道の駅「あいおい」から石北峠を越えて層雲峡、美瑛の青い池への車旅になります。

北海道らしい広大な風景が続きます。

9:20 石北峠:上川郡の上川町から旭川市の向かう国道39号線の山深い峠で、標高は1050mにありました。




9:50 層雲峡:大雪山北麓にある石狩川上流の峡谷で、約24kmに渡り柱状節理の断崖絶壁が続いている北海道上川町の層雲峡を観光しました。





紅葉時期には素晴らしいダイナミックな紅葉が想像できます。



11:50 青い池:不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景です。





12:50 白ひげの滝:落差は約30mあり、自然岩の間から染み出た地下水が勢いよく渓流に 流れ落ち、コバルトブルーの滝で白い髭のように見えることからこの名付けられたそうです。


美瑛町白金周辺を観光した後は、南富良野町から狩勝峠を越え帯広市に車を走らせました。
北海道・北の大地の風景が続きます。

15:00 幌舞駅 :高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の主なロケ地となった北海道南富良野町の幾寅駅を寄って行きました。





15:40 狩勝峠:標高644mの展望台から十勝平野が一望できました。



狩勝峠を越えて帯広市内の日帰り温泉で休憩し、北海道河西郡中札内村で6日目が終わりました。7日目は襟裳岬から白老町へと車旅を続けます。走行距離464Km(津別町より)トータル距離2,377Km
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北の大地 2800km 車旅 その3

2024年07月19日 | 旅行
北の大地 2800km 車旅 その3
令和6年6月17日(月)
5日目は能取岬から網走市の網走監獄博物館を観光し、斜里町を経て知床峠・野付半島への車旅になります。



8:10 能取岬:オホーツク海に突き出た岬で突端には洋風の白と黒のストライプの 灯台が有ります。東には遠く知床連山を眺めることができました。 








9:45 網走監獄博物館:明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している施設になります。

庁舎:刑務所管理部門の建物


舎房:中央見張所を中心に側面から後方に放射状に建つ五つの舎房で構成されています。


中央見張所










網走刑務所水門



網走監獄の観光を終え、斜里町、ウトロ、知床峠を目指しました。



12:15 天に続く道(全長約28.1km):果てしなく続くまっすぐな道 です。

オホーツク海や広大な自然豊かな美しい田畑が広がります。



途中、「道の駅うとろ・シリエトク」で昼食をとり野付半島へと車旅を進めます。




13:00 道の駅「うとろ・シリエトク」三色丼美味しかったです。



13:30 プユニ岬展望台:ウトロの街並みが見えます。



羅臼岳

13:50 知床峠:羅臼岳が霧に包まれてしまいました。

遠方に国後島がうっすらと見えます。

先ほど走ってきた羅臼岳が見えます。


16:00 野付半島:オホーツク海に腕を伸ばすようにして広がる半島で、全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし:海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた地形 )で海流の浸食によってできた複雑に入り組んだ海岸線 になります。









18:20 美幌峠 眼下に日本最大のカルデラ湖である「屈斜路湖(くっしゃろこ)」が見渡せる美幌峠展望台(標高525m) からの絶景です。



18:30 西に夕日が少しずつ落ちて行きます。

ここ美幌峠から津別町の道の駅「あいおい」で5日目が終わりました。6日目は石北峠を越えて層雲峡、美瑛の青い池へ車旅を続けます。走行距離466Km(湧別町より)トータル距離1,913Km 





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北の大地 2800km 車旅 その2

2024年07月10日 | 旅行
北の大地 2800km 車旅 その2
令和6年6月16日(日)
4日目は天塩町からサロベツ原野・宗谷岬へと車旅が続きます。

天塩町の道の駅「てしお」からの車旅になります。どこまでも続くまっすぐな道路で交差点や信号もほぼないオロロンラインを走ります。

5:30 サロベツ原野にそびえ立つ巨大な風力発電機群 「オトンルイ風力発電所」

サロベツ原生花園 5:50


幌延ビジターセンター展望台:立派な鉄骨製の高さ25mの展望台からの眺めです。北海道の雄大さを満喫できる風景です。








浜里パーキングシェルター 6:00 風雪を一時的にしのぐことができるシェルターが有ります。





何処までもどこまでもまっすぐ伸びるサロベツ原野を走る快適な道路が続きます。





サロベツ湿原センター 6:20 一周1kmの木道が整備されていました。








エゾカンゾウ


海上に利尻島がかすかに望むことが出来ました。


ノシャップ岬 8:30 いつの日か夕暮れ時には地平線に沈む夕日を見てみたいものです。


稚内公園 9:00:開基百年を記念して稚内公園の丘陵上に地上80メートルの高さの「開基百年記念塔」が有り、稚内の町を一望できます。



宗谷丘陵:日本最北の丘陵地で起伏のある緑の大地がなだらかに続く地形です。






宗谷岬公園 10:00








宗谷岬 10:15  岬の先端には、北極星の一稜をモチーフに、中央部に北を表わす「N」の文字が施された「日本最北端の地の碑」が建っています。


10:45 宗谷岬から紋別へと車旅を続けます。




道の駅さるふつ公園 11:40 地元北海道産の原材料にこだわった「道の駅弁ホタテめし」を美味しく食しました。




猿払村道エサヌカ線 11:40 全長約16㎞、一直線に牧草の中を突き抜ける道路。道路沿いには電柱や看板もなく視界を遮るものがないため、地平線を楽しむことができました。

前方・浜頓別方面


後方・猿払村方面

カニの爪(オブジェ)16:20 道の駅 オホーツク紋別の隣に有りました。



紋別市を経て湧別町で「かみゆうべつ温泉」に寄って休憩し、4日目が終わりました。5日目は網走・知床へ車旅を続けます。走行距離359Km(天塩町より)トータル距離1,447Km 


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北の大地 2800km 車旅 その1

2024年07月06日 | 旅行
北の大地 2800km 車旅 その1
令和6年6月12日(水)から6月21日(土)まで10日間、北海道車旅 2800kmの旅行記を作成しました。

1日目・令和6年6月12日(水)
茨城県の大洗フェリーターミナルから北の大地を目指しました。








プライバシーを確保した客室・コンフォート

大洗港 19:45 出航





2日目・令和6年6月13日(木)
洋上 5:21



8:17 船と海と空、素晴らしいコントラストです。




北の大地・苫小牧フェリーターミナルに接岸後、道中央自動車道の苫小牧中央ICから道南の大沼公園ICを経て七飯町にて「ラッキーピエロ峠下総本店」ラッキーピエロダントツ人気ナンバー1の「チャイニーズチキンバーガー」を食しボリュウムが有り美味しくいただきました。





2日目の夜は七飯町に泊まりました。走行距離303Km(大洗フェリーターミナルより)

令和6年6月14日(木)
3日目は大沼国定公園から木古内町 → 松前町 → 寿都町 → 神恵内村へ車を走らせました。
大沼国定公園 7:45 あいにくの曇り空で北海道駒ヶ岳の優美な姿を見ることが出来ませんでした。





白神岬 10:10 北海道最南端の岬で津軽海峡対岸の青森県竜飛崎まで約19.2キロに位置します。 




松前城 10:35 日本最北に位置する、最後の日本式城郭で昭和35年に鉄筋コンクリート製の復興天守 になります。




函館から小樽までの約466㎞「日本海追分ソーランライン」の絶景シーサイドルートを走ました。
11:00

12:20

12:50

13:15



14:15


弁慶岬15:32 寿都町・弁慶岬に武蔵坊弁慶の石像が有りました。 




神恵内村に向かう途中で寿都温泉「ゆべつのゆ」で休憩し、3日目が終わりました。走行距離432Km(大沼公園より)トータル距離735Km

令和6年6月15日(金)
4日目は神恵内村 → 積丹町 → 小樽市 → 増毛町 → 留萌市 → 天塩町へ車を走らせました。
神恵内村 7:00



これから目指す積丹半島が霧に包まれています。




神威岬 8:20


「チャレンカの小道」という散策路が岬の突端に続きます。






後ろを振り返ると、急な坂道です。


「シャコタンブルー」 息をのむ絶景です。斜面にはエゾカンゾウ が綺麗に咲いていました。







岬の突端 8:45








9:20 広々とした駐車場です。


神威岬より小樽市内を経て天塩町に車を走らせました。
小樽市内 11:00




小樽に始まり稚内までの約380㎞の海岸を走る道「オロロンライン」を走ります。
12:15

13:00

15:20





15:40


小樽市郊外から天塩町へと海側車線を走るので気持ちよく走ることが出来ました。4日目は天塩町からサロベツ原野・宗谷岬へと車旅が続きます。走行距離353Km(神恵内村より)トータル距離1,088Km 
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