もとくんの欲望のままに・・・・

きまぐれもとくんが3大欲求の中の食欲である美味しいものを食べまくり、
好奇心や探究心をひたすら満たしていくブログです

第4回 内壁仕上げ

2015-04-30 07:41:03 | 起業までのストーリー
はっはっは~
起きてから、昼休みも取ることなく
ずっと作業して、終わると泥のように
寝てしまうため更新が遅いですが
たまりにたまったので
今回は、内装の仕上げ編を

友人のkさんから、ジョリパットと
いうものが高級な内壁になると
聞いたので調べてみました。



(資料は外壁用)

こんな感じの手順をふんで
補修・下地・ジョリパットと
することにしたもとくん

飲食店のキッチンはとても
汚れやすく、痛みやすいと
聞いたので使った素材は
内外壁用ジョリパットα



多機能でスペックが
高いのでこれにしました

そして、初めて使う素材だったので
届いてから



こいつを薄く塗って
独自に折り曲げ試験や
引っ張り強度を計測
(試験機メーカーで働いていた経験が生きるねっ)

今回は店舗キッチン部に使用するので
高圧洗浄機の使用が考えられるので問題ないですが

予想以上に堅く一般的な用途としては
内壁よりも外壁用として使うほうが
いいだろうなと思いました


塗布方法は左官仕上げでいくのでパターンの検証



まずはキッチンフロアの壁をぬりぬり

リサーチしてわかったことですが
サービス業の改装で予算を抑えるため
「お客様の見えないところを手を抜く」と
いうのが一般的なんだそうです。

それを逆手にとって
見えなきゃいいんだべ
と言うことと普通の左官じゃ
つまらないので・・・・

ワイルドランダムを緑



ワイルドランダム&ブロックダムを茶で施工してみました



ジョリパットシートを開発して
桜を作りました

葉桜ちっくにして
花びらが舞い散るキッチンができました

ちなみにコテから伝わる感覚は
細かい砂が入ったモデリングペーストを
連想するものでした。




今度は客席フロアの塗布ですが
ジョリパットJQ-201を選択

これって、抗菌防臭機能がついており
病院やクリニック等にも採用されている素材だそうです

ぬりぬり

こっちはうすピンクに桜が
舞う感じに仕上げてみました

JQ-201はαよりも軟らかく内装に向いていると思います
こての感覚はジェッソに近いかな

ジョリパットを使用していて
油絵で使うペインティングナイフの感覚に
左官コテが似ていて
αやJQは絵画用下地材(ジェッソ・モデリングペースト)に
類似していたため、絵画技術を流用して
通常ではない、新しい左官仕上げという物を
提案できるような、内装にしてみました

アイカ工業の製品
高額だけどスペックたけぇ~

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サイゼリアでトライアスロン | トップ | 岩手地鶏のロティ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

起業までのストーリー」カテゴリの最新記事