初めての濃霧

浜松からドライブ中
箱根についた頃に霧が発生しました

おー白いな～
くらいに思っていたら・・・・




５０ｍ先の車のテールランプくらいしか
見えなくなってしまった



これ以上の走行は命にかかわると
判断をし、次に広めで安全そうな場所が
あったらそこで野宿しようと走っていると
道の駅があったので、ここで野宿っす


同じような判断をした
台湾の方がテントを張っていました


自転車で日本を回れる所まで
回っている最中、濃霧がすごすぎて
車にはねられる危険を感じ
ここにテントを張っていたそうな


自販機しかない中、落ち着きたいので
あったかい紅茶を飲んで落ち着くと

目の前が見えない状況が
もとくん始めてなので

ｓさんにメールをして
今、登山したらどーなっちゃうんだろうと
好奇心のおもむくまま

てくてく・・・・



これは、ホラー映画にありそうな
カットが撮れました

普通に赤いって・・・

山に入ったら死ねって言われている気が
したので戻ってくると
台湾人さんラーメンをつくってくれました

さて、想像してみてください
すごくいい人だとわかっているのですが

こちらは寝袋・テント無しで、
ここで初対面の外国人（おじさん）と
二人きりで寝るという中々ハードな状況

もとくんのとった行動は・・・・



バイクの上で座禅を組み
仏像のようなポーズで
眠るというものです

明日、全身筋肉痛だなと思いながら
脳だけは休ませないと、
まずいと強制睡眠・・・・

ここにバイクの上で浮遊する
怪しいダルシムの出現です


メリット：①もしものとき、怖くて襲って来れないよね
　　　　　子供：あれなに～？
　　　　　　母：見ちゃいけません
　　　　　状態ですから
　　　　　②それでも、盗難があった場合、不安定な姿勢ゆえイヤでも目が覚める　
　　　　　③体はともかく脳は休めるため、翌日意識はいつも通りになる

デメリット：①全身筋肉痛を覚悟
　　　　　　②９０分おきに眼が覚め違う姿勢にしないと
　　　　　　　寝れないため、どうせならと、
　　　　　　　ヨガのポーズから太陽礼拝をやっている変鯛さんが・・・・

うん
日本人に見られる恐れが無いからできただけで
常識的に考えたら、我ながら不審者すぎて危ないぞ

この状態でも寝れるのは過去に
もっと過酷な環境にいた時期があったおかげで
普通は無理ですよね～

朝になって霧が晴れたので
一晩お世話になりました
ラーメンを作ってくれたお礼に
自販機のジュースを買って渡して
バイクで移動



芦ノ湖についたら
また霧が発生したけど
朝の霧は、夜の濃霧と違い
綺麗でした



箱根神社に訪問
朝早いから誰もいなくて
貸切神社



朝霧は、幻想的で綺麗で
心も白くなっていくような気がして
すがすがしかった～



神社の脇に庭園的な物が・・・・



アジサイ綺麗でした



朝露と朝霧のおかげで
幻想的な風景でしたが
普段の昼間だと、ただうっそうとしているだけで
地味なんだろうな～と
ちょっとお得な気分になりました

続く・・・・