ハイブリッド６

日本のバレーボール女子の新戦法　ハイブリッド６


例えばこんな感じ。

トスを上げる人以外は、５人全員がスパイクしようとしている。


日本人の身体的能力の弱点を補うために、一人が二役も三役もこなし、どでかい外人に立ち向かう。

プロ野球で今話題の大谷選手のように、投手でも打者でも最高なプレーをする多才な女子の集団が日本女子チームである。

こういうのを考えて、そして実行する日本って最高ですね！



今夜の対トルコ戦で初めてハイブリッド６を見ましたが、日本がストレートで勝利しました。

バレーはイマイチわからないのですが、複雑な戦法のようですが、そこそこに機能していたようで面白いゲームでした。

私の大好きな将棋や格闘技の世界でも新戦法が出てきます。対応策が遅かれ早かれ出てくるし、改良型やパクリも現れる。

ハイブリッド６が優れた戦法で寿命が長いことを切に願います。


格闘技界にグレーシー柔術が出てきたときは衝撃でした。

最初こそグレイシー負け知らずでしたが、研究されて、最終的には身体能力が上の者やテクニシャンが勝ってしまうんですよね。。