無気力

１３日（金）夜に女子サッカーのアジアカップ、
日本Vオーストラリア戦を（最後のほうだけ）見た。
この大会はワールドカップ出場権も兼ねていたようで、
この試合で日本もオーストラリアも引き分け以上なら出場権を獲得できるので、
両チームはゲームの残り５、６分間をパス回しに徹した無気力なプレーを続け引き分けて、
両チームともワールドカップの出場権を獲得した。
そのユーチューブ

この場面を見ていた時、
ロンドンオリンピックのバドミントン女子の無気力試合を思い出した。
この試合に負けるとトーナメントで格下相手と戦えるなどといった理由で、
どちらのペアもサーブをわざとミスして負けようとしていた。
そのユーチューブ
全力で戦わなかったとして、メダル候補のこの２ペアは共に失格となった。

勝ちを目指すのがスポーツ（勝負事）だが、
体力温存等で（一部の）ポイントを取るのをあきらめ、全力でプレーしない行為は珍しくはない。
ただそれは勝つ為の戦略である。
プロ野球など複数の試合を戦う場合、途中から勝つのをあきらめ、引き分けや負けても仕方がない的な選択をする場合もある。
ただある一線を超えたら、まずいと言うことなんだと思う。
今回のなでしこの行為は賛否両論あるのだろうが、個人的には無気力な時間が長すぎて残念に思えた。

さて本日のお別れの曲は、ブームタウンラッツの「I don't　like mondays」
私が中学生の時にヒットした曲。
１９７９年にアメリカで起きた16歳の少女によるライフル銃乱射（２人死亡）で、その少女の犯行理由「月曜日が嫌いだから」ということでも当時話題になった事件を題材にした曲。

ではどうぞ。　ユーチューブ


さあ、明日から月曜日。。。
ひとまず、ピッチャー大谷の試合を録画して、明朝早起きして見ようと思う。