ランランは聴くものでなく見るもの！？

スケートの浅田真央さんのファイナルＧＰの曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第２番でした。個人的には第３番がお気に入りの曲です。

ピアノ協奏曲とは、主人公のピアノと別の楽器が脇役となって演奏する曲です。

中国のランランって聞くとパンダを思い浮かぶかもしれませんが、ピアニストのランランさんは演奏時の独特な表情は有名です。

第３番ののこの部分（最初から1分40秒くらいまで）は特に大好きな部分だけど、ランランさんの表情も素晴らしいです。

ここの出だしの数秒の動きも好きかな（笑）。


個人的に、砂糖やミルクの脇役を入れないコーヒーが大好きなように、ピアノ曲はピアノ１台で演奏する曲が好きで聴いてます。

ちなみに、安いコーヒーは味をごまかすために、私は砂糖やミルクを入れちゃいます。

ピアノも脇役が入ると、主人公が目立たなくなりますが、ランランさんは別な形で目立ってますね。