リリオーは、元来、腕時計はしない。持っていないの?そんなことない持っているが。
新聞小説の中で、昨日、「このもっともブレゲらしい腕時計を欲しいと思ったのは30年前だ、しかし、自分にはあまりにも贅沢だと思って買えなかった・・・・・」
今日は、「名品だよ。10年と言わず20年はめると決めろよ」とあった。ブレゲか!そう名品だよねとため息をつきながら読んだ。
そして、又、今日、「何でも鑑定団」を見ていると、ブレゲの懐中時計が出てくるではないか。へえ!凄い!しかし、その懐中時計は本物ではなかったよう。でも、ブレゲと聞いてもう一度新聞を取り出し、読み直した。
そうだよね、お金持ちの人でもお金があるから買えばよいと言って買わないんだ・・・いや、お金持ちだから直ぐに買わないかも。それに引き替え貧乏人のリリオーはと昔を・・・トホホホ・ホ
アメリカに旅したときに、パッと見ただけで気に入り持っていた現金をこれでええかと差し出し高級時計を買った。(未だに本物か偽物か?どうかだ?)又、店をしていた当時、良く通ってくださった時計宝石の社長に勧められ、アホほどバカほど高い時計をそれも付き合いと(景気も良かったし)パッと買った。大粒ダイヤの指輪にその高級キンキラ時計をして店に出て、これが新地女の証やと偉そうぶって。ある日、割烹でお客様に言われた。「割烹の女将がそんなキンキラはいらんで」
クラブならともかく割烹でキンキラキンは恥ずかしい。直ぐに外して家にほったらかし。その内、バブルもはじけ、どれもこれも値打ちが無くなり・・・テレビを見て新聞小説を読み直し、そうよねとつぶやくリリオーであった。まあ、新地の女は見栄を張って生きて行くのです。
話は変わるけれど、ソフトバンク負けた。川崎が打てないのが辛かったね。4番小久保で終わるか、終わるなと言いたいが仕方ないね。もう、巨人が勝っても中日が負けても、あ!違う、どちらが勝っても負けても、もう良いわよね。星野シニアディレクター阪神やめる・・・どうぞ、どうぞ。