この25日に阪急百貨店がプレオープンした。(グランドオープンは11月21日だそう)
どんなだろう。お放しくだされ行かねばならぬのだ妙心殿・・・行かねばならぬ。又、平手造酒が出てきたよ。そんなたいそうなものか。いや、たいそうなものだよね。
ドンドン変わっていく大阪駅回りに新たに大きくなってオープンする百貨店があるんだもの。たいそうなものだ。
行ってみようと出かけた。
目を白黒キョロキョロとしながら回ってみる。そう、お手洗いが凄いと聞いた。行ってみよう。
女性トイレは入口と出口が別で、まあ一流ホテルも負けるくらい立派。これだけでも長生きして良かったと感激。そして今のリリオーはファッションには関心なく一通り見てから地下の食料品売り場に。まあここも又大変な人だかり。400g少しの丹波産松茸が52500円にうっとり。でも、リリオーは「魚屋のマグロと違う、マグロ屋のマグロやで」と威勢の良い掛け声が気に入ってマグロを買い、帰りは12F、13Fレストランで食事を・・・ではなく近場の駅近くおでん屋で食す。この前、高知のMIUちゃん達とS店で食事したあと、このおでん屋に立ち寄ったが時間が遅く店は終わっていた。何処にも負けないおいしいおでんで一度連れて行ってあげたかったが残念であった。今度は行こうね。今日は一人で生ビールに燗酒、おでんは、コンニャクにスジ、大根、厚揚げ、タコと色々。あ・あ・あ・今日もエエ気持ち!!!
話は変わるけれど・・・大阪駅周辺の変わりようには目を見張るよね。
リリオーが新地に働きだしたころは大阪駅から新地までは細い道路が入り込んでいて未だ闇市の雰囲気を残す雰囲気で繊維問屋や小さな商店、マージャン屋さんが並んでいた。その間を通り抜けて店に出勤していた。大阪駅前ビルが出来る前の話。阪急電車も今の百貨店、1Fが駅だったんだ。
そう、リリオーが新地に来る少し前まで大阪駅の周りには右往左往、市電が走っていた。
そういう時代を知っている人たちも少なくなっているだろうなあ。
今日は感慨深く大きく伸びた阪急百貨店を眺めて・・・。