ホンマに暑い!。省エネ・節電しようと言われても熱中症にかかってしまうから
エアコンかけっぱなし。
涼しい図書館に行こう。でも行くまでが暑いから尻込みするね。
図書館では新聞のさらっと固め読みすると何時も書いている。
人事欄とか死亡欄とか私の履歴書とか。
6月の「私の履歴書」は篠原欣子さん。
女性のお話は親近感が湧くので好き。
女子プロゴルファーの岡本綾子さんの「私の履歴書」の時も
うん・うん・そうそうトーナメントを見に行ったよ。大迫達子さん、樋口久子さんとの
ラウンドの時ずっと追っかけして楽しませてもらった。ものすごい飛距離にビックリしてね。
とかトッププロを続ける苦労に色々あるんだと納得したり最後まで興味深く読んだ。
そしてテンプスタッフ社長の篠原欣子さん。
女性企業家としての活躍に感嘆と感激。
でも一番心に響いたのは海外での活躍ではない。最後の日くらいに書かれた文章だ。
・・・仕事を始めたころDMの宛名書きを母親に手伝ってもらった。でも書き間違いが
あって戻ってくることしばしばありで・・・でも嬉しかった。
これを読んでリリオーは・・・。
リリオーも仕事を始めたころ、母が何か仕事したい、手伝わせてと言ったので、
案内状送りが好きなリリオーだったからいくらでも仕事がある。
切手貼りだ。母は喜んで一生懸命やってくれた。
でも・しかし・
反対に貼ったり歪んでたり貼る位置がとんでもなかったり、はみ出していたり。
そんな時、リリオーは「もう何やってるのん、こうやろ・ああやろ・何で間違って
ばっかりするのん」と怒った。
「カンニン」と言い小さくなって。でもやってやらないとの気持ちで貼ってくれていた。
貼り間違えたらやり直したら良いのに一生懸命やってくれる母に嬉しい気持ちも
感謝も持たずえらそうに言って。
篠原欣子さんの文を読んでなんて心優しい人なんだろう。偉く大きくなられる人は
違うと納得した。
そしてリリオーは大昔、母に言ったことを反省したのです。
ゴメン、もう遅いわ。10日の月命日にお墓の前でそんな話をしょうっと。