ホンマ長くこの世で生活させてもらっていますので、祖母、両親、
姉、叔父、叔母、従妹、友達、お客様方と沢山の葬儀に出席し、
また、させていただいてきました。
でも、今回、初めてです。
キリスト教・プロテスタントの葬儀です。
誰の？・・・長兄です。
「おばさん、急な話ですが、父はキリスト教に入信していまして
葬儀はどうしようかと迷ったんですが、父の望みであったので
了解してくれますか」
ええ？何時入ったん？ビックリ。了解も何も本人の葬儀だろう。
ホンデ・モッテ・御香典が御花料となり
「慈しみ深き 友なるイエスは・・・」と讃美歌を歌い、お祈り、
ヨハネの福音書14章１~3節の聖書朗読・・順次進んでいきました。
長兄は嫁を亡くしてからボランティアで知り合ったクリスチャンの
方の影響を受け牧師さんを通してバプテスマを受けたそうです。
介護施設に入所してからも何度も何度も会いに来て元気つけて下さ
ったと息子から聞きました。最後まで息子、嫁、孫、信者の方々に
囲まれ寂しくなかったようで安心しました。
教会で知り合った人たちが集まって執り行って下さったホンワカ式、
皆様、ありがとうございました。